映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ロープ
戦場の生命線」
(スペイン)
2018年2月10日公開(106分)
1本のロープを巡る
シチュエーション・ドラマ。
シチュエーション・ドラマ。
1995年、
ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦が停戦。
ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦が停戦。
マンブルゥ(ベニチオ・デル・トロ)が
所属するNGO
所属するNGO
「国境なき水と衛生管理団」は、
井戸に死体が投げ込まれ、
井戸に死体が投げ込まれ、
水が使えなくなってしまった村に赴く。
死体の引き上げようとするが
ロープが切れてしまい、
ロープが切れてしまい、
マンブルゥはビー(ティム・ロビンス)、
ソフィー(メラニー・ティエリー)、
通訳と危険地帯に新たな
ロープを探しに行く。
ロープを探しに行く。
やがてマンブルゥの
元恋人カティヤ
(オルガ・キュリレンコ)と合流し、
(オルガ・キュリレンコ)と合流し、
ニコラという少年が
住んでいた家に向かうが……。
国連治安部隊が治める
内戦後が舞台であるが、
地雷が残っていたりと
緊迫感の残る中、
軽快な音楽とともに
ユーモアたっぷりの映画。
ロープを探すたったの1日が、
こんなに面白い映画に
なってしまう。
ただ、
戦争への皮肉も強烈で、
国籍の異なる4人が、
国の立場を
代弁するだけでなく、
戦争の不条理をも
語っている。
それにしても、
ラストに死体を
引き上げる方法には
笑ってしまった。
直接的な戦争シーンこそ
ないが、きついブラック
・ジョークの連続は、
意外性もあって、
超お薦めの作品。
デル・トロが良い味、
出してる。
原題は「A perfect day」。
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