「ウインドリバー」のあらすじと感想は?実話を基に事件の深層を描くハード・サスペンス。

映画2018年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「ウインドリバー」
2018年7月27日公開(102分)

実話を基に、
人里離れた地域で
起きた事件の深層を描く
ハード・サスペンス。

ワイオミング州、
ウインド・リバーは
先住民族が住む深い雪に
囲まれた地域。

地元のベテランハンターである
コリー・ランバート
ジェレミー・レナー)が、

雪山で裸足の女性の
遺体を発見する。

2

FBIの新人捜査官ジェーン・バナー
エリザベス・オルセン)が
派遣され、

1人で捜査を開始するが
雪山の厳しい自然環境や
不安定な気候で難航する。

ジェーンは、
ランバートの手を借りて
調べを進めていくうちに、
思わぬ真相に気が付く。。。。

3

4

監督は「ボーダーライン」
などの脚本家・テイラー
・シェリダンがうまい。

事件の謎がなかなか
解けない展開に加え、

コーエン兄弟の名作
「ファーゴ」のように、

事件が予想外の方向に
展開していき、

見る人の心臓が
ばくばくとしていく。

5

さらに、
インディアン居住区という
特殊な場所柄、

先住民の若い娘が
事件に巻き込まれる
事実も反映しており、

彼らの悲しみが
マックスとなるラストは、

なぜか
「カッコーの巣の上で」を
思い出した。

6

主演は「アベンジャーズ」の
二人だが、迫真の演技で、

アメリカの重いテーマを
見事に演じている。

決して後味はよくないが、
行ったこともない
ウインドリバ―という場所の
空気感が十分に感じ取れる
サスペンス傑作として、
是非お薦めしたい。

7

8

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