映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「麻雀放浪記2020」
(PG12)
2019年4月5日公開(118分)
2020年にタイムスリップした
雀士を描く前作とは
別物のお粗末SF。
1945年の焼土と化した東京から、
2020年にやってきた
ギャンブラーの坊や哲(斎藤工)は、
自分が知っている戦後とは
違った日本を目の当たりにする。
第3次世界大戦が勃発し、
敗戦国となった日本は、
東京オリンピックを開催できず、
さまざまな問題を抱えていた。
そんな時代に、
坊や哲が競技としての
麻雀で戦いを挑む。。。。。。
ピエール瀧が捕まって、
話題先行の公開となったが、
彼の出番はほんの少しで
公開されたこと自体は、
全くインパクトなし。
というより、
ピエール瀧を使うような
役でもなかった?
奇想天外な発想は買うが、
「孤狼の血」の白石監督
+今一番の俳優・斎藤工
ということで、
わずかに期待したのが、
いけなかった。
2020年の東京がチープな
IT都市になっており、
これなら今のままの
延長でも良かったし、
クソ丸役の竹中直人だけが、
ぴったりはまっている以外、
ベッキーも論外だった。
麻雀を知っていれば、
多少、面白いと思うが、
今やほとんどゲームの
仕方も知る人がいない
麻雀がなぜ、
ここまで流行するのか、
背景も欲しかった。
もしかすると、
雀士が描いた夢の
世界なのかも。
笑えないコメディなので、
普通の方への、
お薦めは難しい。
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