- 映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ゴジラ
:キングオブモンスターズ」
2019年5月31日公開(132分)(吹替え版)
2014年版「ゴジラ」の続編は
4大怪獣バトル・アクション。
ムートーとの戦いから5年後。
神話の時代に生息していた
怪獣15体の内、
マッドサイエンティスト
(ヴェラ・ファーミーガ)
とテロ集団により、
モスラ、ラドン、
キングギドラが復活する。
彼らとゴジラとの戦いを
食い止め世界の
破滅を防ごうと、
生物学者の芹沢(渡辺謙)や
ヴィヴィアン(サリー・ホーキンス)、
考古人類学者のアイリーン
(チャン・ツィイー)らが所属する、
未確認生物特務機関
モナークが動き出す。。。。。。
怪獣アクションとしては、
全く申し分なく、
その迫力はやはり凄い。
着ぐるみでは
できないような
キングギドラの首の動き、
ラドンの戦闘能力の高さ、
モスラの意外な攻撃方法など
興奮度120%と言える。
しかし、
一方で、前作から引き継いだ
家族の物語が展開し、
特に怪獣を復活させる
展開は意味不明。
それなら、
家族の物語は抜いて、
もっと怪獣をたっぷりと
見せて欲しかった。
また、
ゴジラらをやっつける
兵器として昭和39年版
「ゴジラ」に使われた
「オキシジェン・デストロイヤー」
が出てくるが、全くの空振り。
過去作品へのオマージュは
良いアイデアだが、
どの程度の兵器なのか、
わからず使われているのは失敗。
ただ、
音楽は「ゴジラ」のテーマや
「モスラ」の歌が
編曲され使用されており、
監督の「ゴジラ愛」
が伺えるし、
日本のファンもその
リスペクトに大満足。
次の「ゴジラVSコング」
につながるので、
エンドタイトル後の
驚くべき事実を
見逃さないように。
物語は置いといて、
単純に怪獣バトルを
楽しみたい方には
是非お薦めする。
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