映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「鬼滅の刃
:無限列車編」
(PG-12)
2020年10月16日公開(117分)
メガヒット中の
時代劇
バトル・アクション
・アニメ。
蝶屋敷での
修業を終えた
“鬼殺隊”の
竈門炭治郎は、
短期間で
40人以上が
行方不明になった
“無限列車”を
捜索する
任務に就く。
妹の竈門禰豆子を
連れた炭治郎と
我妻善逸、
嘴平伊之助は、
鬼殺隊最強の
剣士“柱”の
ひとりである
炎柱の煉獄杏寿郎
と合流し、
闇を進む
無限列車の中で
鬼を相手に
戦い始める。
鬼をすべて
退治した彼らは、
深い眠りに
つくのだったが、
実は
まだ夢を操る
鬼がいたの
だった。。。。。
はっきり言って
面白かったし、
うるっと
きそうになった。
バトル・アクション
としては、
「ドラゴン・ボール」
的要素もあり、
最後は
スーパー
サイヤ人に
なるのかよと
思ってしまった。
男の子には
特にたまらないし、
予想外の結末に
涙が出る方も
多いだろう。
ただ、
「ドラゴン・ボール」
との大きな違いは
首がはねられ、
血が飛び交う
シーンの多さ。
これを小学生の
低学年にまで
見せて良いのか
(夜11時ごろ
終わる回に見たが、
子供たちが
多くいたのも
問題)は、
PG-12
なので親の判断に
任されている。
ただ、
コロナで窮地に
追い込まれた
映画業界の
救世主になった
ことは間違いなく、
これが
起爆剤となって
映画需要が
回復するなら、
神様・仏様
・鬼滅様だろう。
ヒットの理由は、
ここまで公開が
待たされた上、
競合する洋画の
アクション大作が
すべて
来年に延期に
なったことも
大きく影響している。
さらに、
シネコンの
スクリーンを
ほとんど
「鬼滅」に
使うという
日本初の試み
(海外では既に、
このような
方式での
公開は当たりまえ)
も成功した。
早朝から
公開され、
出勤前に見る
こともできるし、
ファンにとっては
喜ばしい限りの
サービス。
一方で、
独り勝ちのため、
他の
素晴らしい映画が
早々に
打ち切りとなったり
しているのは
デメリットだろう。
いろいろと
物議のある作品で、
もしかすると
「千と千尋」を抜く
300億円作品に
なるのかもしれないが、
日本人は
アニメしか見ない
と思われるのも
癪に障る。
まだまだ
ロングランに
なりそうなので、
壮大なバトルを
大音響と
大画面の
劇場で見て、
あなた自身の
評価をして欲しい。
お薦めいたします。
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