「弱虫ペダル」のあらすじとネタバレ?!高校の自転車部を舞台にしたコミックの実写映画化。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「弱虫ペダル」
2020年8月14日公開(112分)

高校の自転車部を舞台にした
コミックの実写映画化。

アニメが好きで
友人のいない高校生の
小野田坂道(永瀬廉)は
運動が苦手だったが、

ひょんなことから
自転車競技部に入る。

千葉から秋葉原まで
(約40㎞)行くために
ママチャリを使っていた彼は、

自転車選手として
思わぬ才能を発揮する。

良きライバル今泉俊輔
(伊藤健太郎)、

マネージャーの寒咲幹
(橋本環奈)ら初めてできた
仲間のため、

坂道は自分を鍛え、
自転車競技の楽しさを
見いだす。。。。。。

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結論まで見えているので、
青春アイドル映画として、
何ら特徴のない作品。

ただ、コミックだけでなく、
TVアニメ、アニメ映画、

小説などMedia Mix戦略が
ヒットしており、

若者の心をつかむ
何かがあるのだと思うが、

あまりに王道の
スポーツもので、
その何かも見えず。

マーケティング会社の
戦略がうまくは
まっただけの感じ。

主人公は、
ほとんど表情が不要なので、

にこにこ顔の
アイドルでもできるし、

逆に今をときめく
伊藤健太郎が喜怒哀楽を
出す役として配置。

橋本も高校ものには必須。

劇場は、
結構小学生の女の子がおり、

キンプリのファンの
中心は中高生でなく、

小学生なのかと
思ってしまった。

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競技自転車の映画は
「疑惑のチャンピオン」や
「栄光のマイヨジューヌ」など
優れた作品があるので、

それらのレースの
迫力に比べれば、
やはり小学生が喜ぶ程度。

空撮でいいシーンがあったので、
もっと映画の強みを出して、

空撮シーンとかを
多用して欲しかったが、

すぐに永瀬君
アップになってしまうのは、
いかがなものか?

次は、インターハイの物語で
続編ができるのだろうが、

安易な映画作りでは、
日本ではヒットしても、

世界に全く通用しない
作品の乱造につながることを
本当に危惧する。

競技のルールと、
なぜ1年生を3人も出すのか、
説明が欲しかった。

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