「ようこそ映画音響の世界へ」のあらすじとネタバレ?!ハリウッド映画の音響に焦点を当てたドキュメンタリー。

映画2020年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「ようこそ映画音響の世界へ」
2020年8月28日公開(94分)

ハリウッド映画の音響に
焦点を当てたドキュメンタリー。

1927年、

それまで普通だった
無声映画に代わって
初めてのトーキー
『ジャズ・シンガー』が誕生する。

それ以来映画音響は日進月歩し、
『キング・コング』
『市民ケーン』『鳥』
『ゴッドファーザー』などの
作品が次々と封切られる。

普段は裏方として現場を
支える音響技術者たちが、

これまで実際に目に
してきた撮影現場での
数々の体験や
創作活動について語る。。。。。

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本当に見てよかったと
思える作品。

わずか1時間半の映画で、
名作約100本を
見れる充実感。

しかも、
音響の歴史を学びながら、
音響の種類(セリフ、
音楽、特殊効果)などの
理論的に説明してくれる。

さらに、
サウンドトラックも、

モノラルサウンドが、
2つのスピーカーになり、

やがて、いくつもの
センサラウンドになる。

映画は映像だけでなく、
音響効果でさらに
臨場感を得ていく
過程も素晴らしい。

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音響にインパクトを
与えた映画として、

「地獄の黙示録」
「スターウフォーズ」が
大きく取り上げられ、

また、
バーブラ・ストライサンド
ロバート・レッドフォード
貢献も見逃せない。

他にも「マトリックス」
「タイタニック」「JAWS」
「ゴッドファーザー」「アルゴ」
「アラビアのロレンス」

「スパルタカス」
「エレファントマン」
「プライベートライアン」
「七人の侍」「トップガン」
「ジュラシックパーク」など、

上げれば数限りない
名作のオンパレードは、
映画ファンにはたまらない。

特に、
セリフや音楽に
注目はできるが、

今回は音響効果の
つくり方は、

日常では見ることができない
技の数々に感銘を受けた。

名作と呼ばれる
作品の裏には、

素晴らしい音響の
世界があったことを
初めて知ることが
できた作品は、

もちろん超お薦めですよ。

 

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