映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「OK牧場の決斗」
DVD鑑賞
1957年10月26日公開(122分)
1881年の
史実を基にした
西部劇
エンタメの傑作。
牛泥棒の
クラントン一家を
追って
フォート
・グリフィンに
やって来た
ダッジ・シティの
保安官、
ワイアット・アープ
(バート
・ランカスター)は、
町民から
リンチされそうに
なっていた
賭博師ドク・ホリデイ
(カーク・ダグラス)を、
彼の
情婦ケイトの
協力で救い出す。
ダッジ・シティで
女賭博師ローラ
(ロンダ・フレミング)
と出会った
ワイアットは
やがて
彼女と共に
第二の人生を
歩もうと
決意するが、
そこへ
アリゾナ州
トゥームストンの町で
保安官を
している
兄バージルから
救援の報が
届けられる。
クラントン一家との
対立がいよいよ
本格化して
きたのだ。。。。。
当時の
2大スターを使い、
ブロンドの美しい
女性陣も登場して
繰り広げられる
男の世界。
本作を
見たのは、
40年以上も
前だが、
その
強烈な印象で、
サボテンだらけの
山々を抜け、
トゥームストンで
本当の
OK牧場を訪れた。
(ただ、
約30年前だが、
そこに牛はおらず、
ワイアットとかの
ボードが立っている
だけの寂しいもの。
近くに
西部劇を専門に
撮影する
西部劇村も
あったが、
今は無くなって
いるだろう)
今回の発見は、
敵役クラントン
の3男が
「イージーライダー」の
デニス・ホッパー
だったこと。
彼は
まあまあの
出番があったが、
他の
クラントン兄弟が、
もっと強く、
もっと悪く
描かれていれば、
さらに良い作品
となっただろう。
音楽も
久しぶりに
聞いたが、
ディミトリ
・ティオムキンの
作品は
耳に残っていた。
「真昼の決闘」
「アラモ」
「リオ・ブラボー」
「ローハイド」など、
西部劇には
欠かせない作曲家。
60年以上も
前の作品ですが、
西部劇全盛期の
映画が
見たい方には、
是非
お勧めしたい作品。
2人の
重厚な演技と
かっこいい
セリフは
男の世界に
連れて行ってくれます。
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