「ヒトラーに盗られたうさぎ」のあらすじとネタバレ?!実話に基づく家族のドラマ。

映画2021年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「ヒトラーに
盗られたうさぎ」

(ドイツ)
2020年11月27日公開(119分)

ユダヤ人弾圧
から逃れた

実話に基づく
家族のドラマ。

1933年、ベルリン。

演劇批評家である
ユダヤ人の父
(オリヴァー
・マスッチ
)を

持つ9歳のアンナ
(リーヴァ
・クリマロフスキ
)は、

ある朝、
母(カーラ・ユーリ)から

家族で
スイスに逃げると
打ち明けられる。

新聞やラジオで
アドルフ・ヒトラーを
批判する父は、

選挙で彼が
勝利した後、

反対者への
粛清が始まると
考え家族で

ドイツを
脱出する
計画を立てて
いたのだった。

荷物は
一つだけと
母に言われた

アンナは
うさぎの
ぬいぐるみを持ち、

両親と兄マックス
(マリヌス・ホーマン)と

共に
スイスを目指す。。。。。

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ヒトラーという
タイトルがつくので、

また
ホロコースト
ものかと思ったら、

時代は
ヒトラーが
台頭してきた頃で、

賢い父は、
弾圧が始まる前に
国外に亡命し、

最悪ケースを
逃れる。

と言っても、
スイスやパリでの
生活も大変。

ただ、
主人公のアンナは
仏語を覚え、

力強く生きて
行こうとする。

ラストでは、
ドーバー海峡を渡り、

さらに英国を
目指すが、

そこでは
英語も習得して、

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その後、

世界的な
絵本作家に

なることが
示唆される。

すべてを
失っても

前向きに
進もうとする

家族の優しさに
救われる映画は、

これまでの
ヒトラー映画とは
一線を画す。

原作は
ジュディス
・カー自身の
実体験をもとにした

「WHEN HITLER
STOLE PINK RABBIT」。

監督は
「名もなき
アフリカの地で」で、

アカデミー賞
外国映画賞受賞の
カロリーヌ・リンク

タイトルは、
大事にしていた

桃色うさぎを含む
家財を置いて
亡命したことで、

ナチに
没収されたことに
由来する。

とにかく、
アンナ役の子が
可愛らしく、

家族愛に
満ち満ちた作品は

お薦めしたい。

作者のカーは
2019年に

映画完成直前に
95歳で没。

ドイツで
大ヒットしたのを
見たかったでしょうね。

出番は少ないが
ユリウスおじさんも
印象に残った。

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