映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「クルエラ」
(字幕版)
2021年5月27日公開(134分)
「101」のヒール
「クルエラ」の
誕生秘話を
描く傑作。
1970年代、
パンクムーブメント
真っただ中の
ロンドン。
デザイナー志望の
エステラ(エマ
・ストーン)は、
子供の時からの
夢である
デザイン画の
制作や裁縫に
全力で
取り組み始める。
しかし、
カリスマ的な
ファッション
デザイナー、
バロネス(エマ
・トンプソン)との
出会いを
きっかけに、
デザインの
才能は
認められるものの、
狂気に
取りつかれた
“クルエラ(残忍)
・デビル(悪魔)”へと
変貌していく。。。。。
脚本が
完璧すぎて、
Disney映画の
恐ろしさを感じる。
ここまで
仕上げないと、
映画製作の
Green lightが
出ないのだろう。
「Joker」が、
そうだったように、
普通の女の子が
悪のヴィランに
染まっていく
過程を
克明に描く。
エマ・ストーンも
完璧にはまっており、
「ラ・ラ・ランド」
に続いて、
アカデミー賞
ノミネートされるだろう。
そして、
「プラダを着た悪魔」
のような
エマ・トンプソン。
こちらも
アカデミー賞
助演候補の悪役ぶり。
ダーク
すぎるので、
子供には
どうかと思うが、
「101匹わんちゃん」
なんて
知らなくても、
十分に面白いし、
衝撃が走る作品。
監督は
「I,トーニャ」や
「ラースとその彼女」
などの
グレイグ・ギレスピー。
世界同時公開で、
日本での
宣伝期間は、
ほとんど
なかったと思うが、
絶対見てと
宣伝したくなる
出来栄え。
ファッショナブルな
世界が
舞台だけに、
衣装を
見るだけでも
女性は楽しめる。
なぜ、
彼女は
ダルメシアンが
嫌いなのか?
是非、本作を見て
納得してください。
今年一番の
超お薦め作品。
来年の
アカデミー賞を
予想するのは、
まだ
かなり早いが
作品賞にも
食い込んでくる傑作。
2時間を超える
長尺ですが、
全く気になりません。
とにかく必見。
良かったら、こちらも読んで見て下さい。
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