映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「大怪獣のあとしまつ」
2022年2月4日公開(115分)
今年最初の
ダメ映画認定となる
政治コメデイ。
千葉県あたり。
人類を恐怖の渦に
たたき込んだ
巨大怪獣が、
突如死ぬ。
人々は
歓喜に沸き、
安堵(あんど)
していたが、
巨大怪獣の
死体は
腐敗と膨張が
進んでいた。
全長
380メートルもの
死体が
膨張した末に
爆発すれば、
国家規模の
被害が生じる
ということが
新たな問題になる。
その
処理にあたる
特務隊員として、
3年前に姿を
消した
わけありの男
・帯刀アラタ
(山田涼介)が選ばれる。
爆発までの
カウントダウンが
刻一刻と迫る中、
帯刀は巨大怪獣の
死体に挑む。。。。。
予告編に
日本アカデミー賞
最優秀予告編賞
をあげたい。
とにかく、
客が見たいものを
無視した
おバカ作品。
東映と松竹が
組んで、
こんな映画しか
できないようでは、
邦画に
未来はなく、
すべてアニメに
してしまえば
いいと思う。
例えば、
怪獣には、
どんな火力も
通用しなかった
らしいが、
少しくらい
見せてくれても
いいと思うが、
言葉だけ。
オダギリジョー、
染谷将太、
二階堂ふみなど
豪華メンバーを
ちょい役で使うが、
客寄せパンダ。
全く
中身の無い作品で、
皆さんが
見たいものは、
予告編以上のものは
出てこないので、
劇場に行く
必要はない。
上映中に北京五輪の
開会式や、
金曜ロードショーの
「ゴーストバスターズ」
を見ればよかったと
相当に後悔した。
救いは
無料ポイント鑑賞
したこと。
怪獣ファンなら、
昔から疑問に
思っていた
怪獣の後始末
という面白い
アイデアだけに、
その奇抜な
ネタを生かせない
邦画界の
お粗末さに
絶句した。
「音量を上げろタコ!」の
三木監督が、
また
すべったと言えば
それまでだが、
これでまた、
映画館に行く人が
大幅に減る
のではないかと
大変危惧している。
ここまで
期待を裏切る
作品も珍しい。
ひどすぎる。
(唯一面白かったのは、
中国と韓国の反応)
「音量を上げろタコ!」も読んでみませんか?
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