「私をスキーに連れてって」のあらすじとネタバレ⁈スキー・ブームを作り出したバブル時代の恋愛ドラマ。

2022年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「私をスキーに連れてって」
     機内鑑賞
1987年11月21日公開(98分)

スキー・ブームを
作り出した
バブル時代の恋愛ドラマ。

大学時代、

スキー選手として
ならしたが、

都会ではパッとしない
商社マンの文夫
三上博史)。

彼は友人と出掛けた
奥志賀のスキー場で、

OLの優(原田知世
と出会う。

クリスマスの
ゲレンデで楽しい時を
過ごす文夫と優。

だが彼のシャイな
性格を誤解した優は、

再会しようと言った
文夫にウソの
電話番号を教える。

しかし、
彼女は同じ総合商社の
秘書課の社員だった。。。。。。

2

最近でこそ、
時代を作る映画が
少ないが、

この映画こそ、
バブリーな時代の
象徴となった
エポックメーキングな作品。

製作は筆者の
大好きなホイチョイ
・プロダクションで、

本作の後、
「彼女が水着にきがえたら」
「波の数だけ抱きしめて」と、

織田裕二や中山美穂など
当時のトップアイドルを
起用して作成。

音楽はユーミンや
サザンを起用。

本作では
「スキー天国サーフ天国」
「恋人はサンタクロース」
「ブリザード」など
ユーミンの名曲を使って、
若者の心をゲットした。

さすがに今見ると、
カセットテープや
トランシーバーのように
でかい携帯には驚くが、

当時の最先端を
見ることができる。

特に、車は
トヨタのGT4や
セリカを使い、
とても懐かしい。

三上博史は、
本作でブレークし、

トレンディドラマの
旗手となった。

脇は高橋ひとみ
布施博竹中直人
田中邦衛ら。

カネボウの
キャンペーンガールだった
鳥越マリにもびっくり。

仕事に恋に
忙しい若者だが、

人生をエンジョイしており、
今の若者が見ると、
理解できないだろう。

日本が世界で
一番元気だったころ、

「失われた30年」前の
世界を見たい方は
是非ご覧ください。

日本はなんで、
今、
こんなにダメな国に
なったのかねえ。

あの頃が本当に懐かしい。

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