「宇宙探索編集部」のあらすじとネタバレ⁈ 廃刊寸前のUFO雑誌編集者達の宇宙人探しのSFコメディ。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「宇宙探索編集部」

    (中国)
2023年10月13日公開(118分)

廃刊寸前の
UFO雑誌
編集者達の

宇宙人探し
SFコメディ。

かつて
メディアに
もてはやされ

世間の注目を
集めていた

科学雑誌
「宇宙探索」は、

今では
その人気も衰え

廃刊の危機に
頻していた。

そんなある日、
編集長のタンは

中国西部の村で
宇宙人の仕業と

思われる
怪現象が起きた
という情報を掴む。

タンは雑誌の
起死回生を
図るべく、

一癖も二癖もある
編集部員や
外部の仲間たちを

連れて現地へ
調査に向かう。

そこで彼らを
待ち受けて
いたのは、

予想を遥かに
超える
出来事だった。。。。。

冴えないが、
夢を信じる

憎めない
編集長と

その仲間が
繰り広げる

シュールな
笑いの作品。

中国・アジアの
映画祭で

いくつかの
受賞をしているが、

北京電影学院の
卒業制作作品なので、

あまり
期待しすぎないこと。

冒頭の宇宙服
エピソードは
かなり笑えたが、

ロードムービーに
なってからは、

笑いのツボが
つかめない。

特に鍋を
被った

怪しい男が
来てからは、

やや冗長に
感じた。

ロバに
またがる

ドン・キホーテ
さながらの
シーンも、

それほど
つながらないし、

もう少し
コンパクトにすれば
良かったのでは?

ただ、
中国には
未開の不思議な

地がたくさんある
ことが分かり、

絶対に宇宙人が
いることを
確信させてもらった。

また、強国
・愛国路線の

テーマが多い
中国映画の中で、

逆行するような
人間的・詩的な

ドラマを
作ったことは
大いに評価できる。

監督は若手で
期待されている
コン・ダーシャン。

90年生まれなので、
アポロ計画も
知らない世代が、

90年代に
実際にあった

カルト雑誌の
編集部を

モデルにして
脚本も書いている。

中国の若い
監督が作った、

欧米の
真似ではない

新感覚の
中国作品
ということでは、

非情にユニークな
できあがり。

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