映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「インディ
・ジョーンズ
魔宮の伝説」
TV鑑賞(日本語吹き替え版)
1984年7月7日公開(118分)
「インディ・ジョーンズ」
第2弾となる
ジェットコースター
・ムービー。
1935年の上海。
暗黒街の組織の
策略にはめられた
インディ(ハリソン
・フォード)は
飛行機から脱出、
インドの山奥に
降り立つ。
そこで、
伝説の秘宝
<サンカラ・ストーン>を
探し求める
邪教集団の陰謀を
知ったインディは、
相棒のショート
・ラウンド
(キー・フォイ・クァン)と
ナイトクラブで
知り合った
歌手のウィリー
(ケイト・キャプショー)
と共に彼らの
城へ向かう。
歓待を受けた
インディらだが、
城の地下では
恐ろしいことが
行われていた。。。。。
40年も前の
作品だが、
何度見ても
抜群に面白い
エンタメ作品。
特に冒頭30分の
上海から
脱出するシーンは
映画史に残る名場面。
今回、改めて
気づいた点も多い。
例えば、
上海のクラブは
「オビ=ワン」
だったり、
本作の方が前作
「レイダーズ」より
設定が前だったり、
スピルバーグが
カメオ出演
していたりと。
とにかく
サービス精神旺
盛すぎて、
今の基準からすると
暴走しているが、
アクション
てんこ盛りの
アドベンチャーに
誤魔化されてしまう
スピード感は一流。
前作同様に虫、
蛇、ゲテモノが登場。
特に猿の脳みそ
デザートは
一生忘れない
インパクト。
他にも心臓を
素手で抜き出すシーンや
トロッコのチェイス、
天井が落ちてくる
仕掛部屋など、
見る人を
圧倒する面白さ。
当時の
ハリソン・フォードは、
本当に
ギラギラしていた。
ヒロインのケイトは、
本作後に
スピルバーグ監督と結婚し、
5人の子持ち。
子役だったクァンは、
今年のアカデミー賞で、
「エヴエヴ」の演技が
主演男優賞を取り、
ハリソン・フォードから
オスカーをもらうという
感動の名シーンとなった。
原題は「Indiana Jones
and the Temple of the Doom」。
音楽は
ジョン・ウイリアムズで、
あの音楽を聴くと、
胸が高鳴る。
冒頭の
ミュージカルシーンも、
昔のMGM作品の
オマージュのようで、
楽しめる。
飛行機が
墜落するときは、
思わずボートで
逃げ出したくなる
作品は、
超絶お薦めの
冒険活劇です。
コメント