「アダマン号に乗って」のあらすじとネタバレ⁈ベルリン映画祭で金熊賞受賞のドキュメンタリー。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

2

「アダマン号に乗って」

(日仏合作)
2023年4月28日公開(109分)

今年の
ベルリン映画祭で
金熊賞受賞の
ドキュメンタリー。

パリのセーヌ川に
浮かぶ木造船の
中にある

デイケアセンター
「アダマン号」。

そこでは
精神疾患のある
人々の居場所を作り、

文化活動を
通じて彼らを
サポートする
とともに、

社会との
つながりを
再び持つための

支援活動が
行われている。

アダマン号の
中では患者も
スタッフも
区別なく、

それぞれが絵を
描いたり、

ダンスを踊ったり、
ピアノを
弾いたりして
過ごしている。。。。。

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普通の
デイケアセンターが
分からないので、

繋がれたままの
船上に
ケアセンターを

作った理由は
分からない。

説明もほぼなく、
患者とそれを
サポートする

人々の日常が
映し出される。

もしかすると、

精神科病棟は
「カッコーの
巣の上で」や

「閉鎖病棟」で
描かれたような、

厳しい
ルールのある
イメージだが、

ここでは
人々は自由に

自分の
したいことを
している。

医師も新入なら、
挨拶をさせられ、

自由に歌ったり、
コーヒーを
のんびりと
味わうような生活。

逆に、
パリの中心部であり、

とてもリッチな
生活ぶりと
言えるかも
しれない。

4

ただ、
面白い構造の
船の説明もなく、

淡々とした
日常をカメラが
とらえるだけの
展開なので、

NHKの
物語性ある
ドキュメンタリーしか
見ていない人には
ちょっと辛い。

ベルリンで
最高賞を
取りながら、

日本が製作に
加わっている
ことなど、

全くと言って
いいほど
報道されておらず、

日本のメディアの
浅はかさには
いつもあきれる。

もっと宣伝して
もらうべきだが、

メディアの人間が
まず見て
いないのだろう。

日本の状況は
分からないが、

精神科医療に
携わる方、

自分らしさを
求めたい患者さん、

などには
是非見て
頂きたい作品。

ただ、
金熊賞受賞の
理由は、

素人には
分からなかった。

ただ、
もしかすると

「パコと魔法の絵本」が、
デフォルメされた

アダマン号
なのかもと、
思ってしまった!

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