「ライフ・イズ・クライミング!」のあらすじとネタバレ⁈全盲のクライマーが、奇岩に登るドキュメンタリー。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

2

「ライフ・イズ
・クライミング!」

2023年5月12日公開(89分)

全盲の
クライマーが、

アメリカの
奇岩に登る
ドキュメンタリー。

視覚障害のある
クライマーの

コバこと
小林幸一郎さんは、

サイト(視覚)
ガイドの

ナオヤこと
鈴木直也さんの

声を頼りに
岩を登っていく。

2001年に
出会った

彼らは
パラクライミング

世界選手権で
4連覇を
果たすなど、

二人で
さまざまな
壁に挑んできた。

世界的
パンデミックを
経た2021年、

二人は
アメリカ・ユタ州
にある

砂岩
フィッシャー
・タワーズの

頂に立つことを
目指し、
冒険の旅に出る。。。。。

5

今まで
「フリーソロ」では、

命綱を使わず
素手で登る

クライマーの
映画や

「アンナプルナ南壁」
などの高山病と
闘いながら

アルプス登る
ドキュメンタリーを
見てきたが、

全盲の方が
山に登るなんて

聞いたことも
無かった。

とにかく、

2人の掛け合い
というか、

チームワークが
凄い。

一つ間違えれば
命に係わる
岩山登山だが、

地形が
分からない人に

適格な指示を
出して、
登らせていく。

命綱の用意は
あったが、

基本的に
登る時は、
ひとり。

目が

見えないから、
怖くないことはなく、

コバさん
粗い息遣いが

マイクを通して
聞こえてきて、

かなり
辛い様子が
分かる。

というのも、
目が見える方の

何倍も時間が
掛かるわけで、

体力の消耗は
半端ない。

ガイドの
ナオヤは、

コロラドの
山岳大学を
卒業しており、

こんな大学が
あることも
凄すぎる。

とにかく、
驚きばかりの
ドキュメンタリー。

4

全編、
アメリカながら

日本の映画
というのが、

またまた
びっくり。

コバさんは、
遺伝的網膜の

病気で徐々に
視力を失い、

今は全盲で
光も感じ
取れなくなっている。

ここでは
説明できないが、

最期に登る
奇岩の形を見たら、

まず
健常者でも

登れるはずがない
と思ってしまう。

コバさん曰く
「人生は山登り」だと。

決して、必死な
山登りではなく、

二人で
楽しんでいる姿が
印象的な作品は、

分かっている
とはいえ、
最後、感動する。

超お薦めっス。

筆者は、
会社の

チームビルディング
研修で

渋谷の
「ダイアログ・イン
・ザ・ダーク」で、

暗闇を
体験したが、

暗いだけで
怖いし、

ものすごく
創造力を

働かせないと
いけない。

ただ、
一人では
できないことが、

チームだと
出来てしまう
不思議も
経験した。

コバさん
今、

東京で
目の不自由な方の

クライマー
NPO法人を
立ち上げているが、

こんな
チャレンジングな
人は見たことない。

アメージング
コバさん

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