「エッフェル塔~創造者の愛」のあらすじとネタバレ⁈塔建造とその愛を描くラブ・ストーリー。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「エッフェル塔
   ~創造者の愛」

(仏独ベルギー合作)R-15

エッフェルの
塔建造と
その愛を描く
ラブ・ストーリー。

アメリカに
贈られた
自由の女神像の
制作に協力した、

ギュスターヴ
・エッフェル
(ロマン・デュリス)。

1889年に
開催される
パリ万国博覧会を
数年後に控え、

シンボル
モニュメントの
制作コンクールが

催されるが
彼は無関心だった。

ところが、
あるパーティーで
友人の妻
アドリエンヌ
(エマ・マッキー)から

「ぜひ見てみたい。
野心作を」と
言われて奮起。

その席上で
「パリの真ん中に
300メートルの
塔を全て金属で造る」
と宣言する。

その後も
エッフェルが
反対運動や
資金不足に
めげずに

まい進する
理由には、

アドリエンヌとの
秘めた過去が
大きく関わっていた。。。。。

パリのシンボル
である

エッフェル塔の
建造に関わる
苦難と平行して

エッフェルと
アドリエンヌの
恋物語を描く

壮大な

恋愛ドラマ。

パリ万博の
20数年前の
ボルドーでの

二人の
出会いと別れ、

そして
思わぬ再開と
愛の再燃。

美しい
パリを舞台に、

建設中の
エッフェル塔
から見る

夕焼けは特に
美しいシーンで、

女性なら
感動必須。

男性にも、
冒頭の橋の建設、

エッフェル塔の
基礎の地下部分の
大変な作業、

賃上げ
ストライキなどの
問題続発など、
見せ場が満載。

恋愛部分は
フィクションながら、

エッフェル塔建設の
事実の裏に
貫かれた愛は

一貫しており、
引き込まれる。

筆者はやはり
19世紀の技術で、

鉄塔を
立てようとする
技術的な
シーンに驚いたし、

「ナイル殺人事件」
のエマ・マッキーの
魅力にまいった。

「真夜中のピアニスト」や
「キャメラを止めるな」の
ロマン・デュリス
安定の演技。

パリに行った
ことのある人は勿論、

エッフェル塔に
登ったことが
ある人には、

驚きの連続
となる作品は、
超お薦めです。

一点聞きたいのは、
どうやって、
あの資金難を
克服したのか?

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