映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「マッド・ハイジ」
(R-18)スイス
2023年7月14日公開(92分)
24歳になった
「アルプスの
少女ハイジ」を描く
B級スプラッター
・コメデイ。
マイリ大統領
(キャスパー
・ヴァン・ディーン)が
独裁を敷く
スイスでは、
マイリが
経営する
製造会社以外の
チーズが
すべて禁止
されていた。
ある日、
アルプスに暮らす
ハイジの恋人で、
闇でチーズを
販売していた
ペーターが、
ハイジの目の前で
処刑される。
さらに、
ハイジの
おじいさんまでもが
マイリの手下に
殺害され、
ハイジは
二人の敵を
討つことを
決意する。
しかし、
ハイジは
捕えられ
女囚刑務所へ
送られる。。。。。。
「プーあくまのくまさん」
に続いて
「ハイジ」
お前もか!と
絶句したく
なるような
デフォルメ
された内容。
舞台は
マッターホルンが
そびえ立つ
美しい
スイス・アルプスの
のどかで
美しい風景が
見れるが、
そこにある
スイスは、
北朝鮮のような
独裁国家で、
人々は大変な
目に合っている。
そこに
森の精霊(?)の
緑のおばさんらから
武術の指導を
受けたハイジが、
ヒロインとなり、
クララを連れて、
暴動を起こす。
クラウド
ファンディングで
製作した映画
だけに低予算で、
ちんけな
シーンは多いが、
結構楽しめる
変態系作品。
殺害シーンは、
かなりえぐいので、
これでR-18に
なっているのだろう。
ただ、
意味不明の
乳糖不耐症の人を
探し出すシーンや、
急所攻めから
ボールが
2つ落ちる
シーンなどは
笑えた。
特にラストの
「ハイジとクララ」は、
続編で
戻ってくる
というセリフでは
劇場内が失笑の嵐。
次は
スイスを飛び出て、
ナチスでも
やっつけに
行くのだろうか?
お色気面では
「マッド・ナース」
(R-18)には
負けているが、
顔面チーズ
・フォンデューなどの
おバカ度、
残酷度では
上を行く
作品なので、
スイス発変態映画が
見たい方
超絶お薦め。
鑑賞後は、
スイスの
知識満点となるが、
チーズを
食べたくなくなる。
良かったら、こちらも読んで見て下さい。
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