映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「グラン・ツーリスモ」
2023年9月15日公開(134分)
(吹き替え版)
ゲーマーが
プロレーサーになる
驚きの実話の
映画化。
2008年。
SONYのPS用
ドライビングゲーム
「グランツーリスモ」に
熱中する
青年ヤン
・マーデンボロー
(アーチー・マデクウイ)は、
同ゲームの
トッププレイヤーたちを
本物の
プロレーサー
として
育成するため
競いあわせて
選抜する
プログラム
「GTアカデミー」の
存在を知る。
そこには、
プレイヤーの
才能と可能性を
信じて
アカデミーを
発足した男
ダニー(オーランド
・ブルーム)と、
ゲーマーが
活躍できるような
甘い世界
ではないと
考えながらも
指導を引き受けた
元レーサーの
ジャック(デヴィッド
・ハーパー)、
そして世界中から
集められた
トッププレイヤー
たちがいた。
想像を絶する
トレーニングや
数々の
アクシデントを
乗り越え、
ついに
デビュー戦を
迎える
彼らだったが。。。。。
いやー久しぶりに
ぶっ飛ぶ
面白さの
映画を見た。
ゲーマーが
プロのレーサーに
なるなんて
ありえないことを、
夢を諦めない
少年が
やってしまう。
元サッカー選手の
父の反対、
同じチームメンバー
との葛藤、
もちろん
ライバルも登場。
時速320㎞の
世界を緻密に
描いたのは、
「第9地区」
「チャッピー」
などの
SF映画を作った
ニール・プロムガンプ
監督。事故シーンの
再現など、
本物かと
思うような迫力、
メカが集まって
車になる
瞬間のCGとか、
凄すぎる。
また、話も
横浜の
NISSAN本社で
始まり、
ヤンが一番
行きたい国
として挙げるのが
日本で、
東京も
たっぷり
描かれるなど、
見終わって
日本人として
誇らしくなった。
主人公のヤンに
「ミッドサマー」の
アーチー、
そして何より
かっこいいのが、
ジャック役の
ハーパー。
彼のセリフは
心に刺さるものが
多かった。
レース映画は
「フォードVSフェラーリ」
「Rushプライドと友情」
など、
素晴らしい作品が
近年多いが、
本作はさらに
その上を行く
出来上がりだった。
また、
クライマックスは
フランスの
「ル・マン
24時間レース」だが、
筆者らの年代と
言えば「栄光のル・マン」
(1971年)という
スティーブ
・マックイーンの作品。
今、見ると
残念だろうから、
心の中に
しまっておく。
映像の迫力、
スピード感、
爆音、レースの
緊張感の
どれを取っても
一流の痛快
エンタメなので、
すぐに劇場へ。
GTクリエーターの
山内一典さん役も
出てきて語るが、
GTは
ゲームじゃなくて、
ドライブ
・シュミレーターだよね。
自動車業界に
勤める方、
スカッとしたい方、
には超お薦めです。
良かったら、こちらも併せて読んで見て下さい。
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