映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「アリスとテレスの
まぼろし工場」
2023年9月15日公開(111分)
永遠の冬に
閉じ込められた
街の青春
群像劇アニメ。
製鉄所の
企業城下町
である見伏(みふし)。
製鉄所の
爆発事故によって
全ての出口を
閉ざされ街の
外へ行けず、
時間まで
止まって
しまった町。
いつか元に
戻れるように
「何も変えては
いけない」という
ルールができた。
変化を禁じられた
住民たちは、
鬱屈とした
日々を
過ごしている。
中学3年生の
菊入正宗は、
謎めいた
同級生・佐上睦実に
導かれて
足を踏み入れた
製鉄所の
第五高炉で、
野生の狼
のような少女
・五実と出会う。。。。。
とにかく
謎だらけで難解。
説明を読むと、
出会いや
恋することが
世界の均衡を
壊していくとのこと。
製鉄所が
神の山の鉄を
消費することで、
祟り的な罰を
受けたと説明が
あったが
意味不明。
変化を
起こしては
いけない街では
14歳で車を
運転できる?
五実だけは
時が進むのは、
外から来たから?
佐上の父は
なぜ神機によって
閉じ込め
られたことを
知っている?
タイトルの
「アリスとテレス」は、
一体、
何を指すのか?
正宗の父は
なぜ消えた?
とにかく
消化不良だらけで、
一体何が
起こっているのか
理解できないまま
終わってしまった。
監督は
「心が叫び
たがっているんだ」
などの
岡田麿里。
製作は
「この世界の片隅に」や
「呪術廻戦0」など
のMAPPA。
予告編の時から、
中島みゆきの
「心音」だけは
心に残っているが、
あとは
この特殊な
世界観にさっぱり
付いていけない
ままの約2時間。
絵も、ラストの
製鉄所に
差し込む光と影の
シーン以外で、
これは凄いと
思わせるものはなく、
筆者が
このざまでは、
皆さんにも
お薦めしにくいし、
逆にこの
映画の面白さを
教えて欲しい。
良かったら、こちらも併せて読んで見て下さい。
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