映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「戦慄怪奇ワールド
コワすぎ！」
2023年9月8日公開（78分）
意外と面白い
トリック系
B級ホラー。
呪われた廃墟で
撮影された
投稿映像。
そこには、
不気味な祭壇と
全身血まみれの
赤い女、
そして謎の
赤ん坊の泣き声が
収められていた。
粗暴な
プロデューサー・工藤と
ディレクター
の市川、
カメラマンの
田代による
「コワすぎ！」
チームは、
怪異を
解き明かすべく
取材に乗り出すが。。。。。
冒頭はなんとなく
ホラー仕立てだが、
途中から
トリッキーな
作品で時空を
超えていく
アイデア作品。
この撮影場所、
どこかで
見たことある
と思ったら、
「カメ止め」の
ロケ地。
そこに出てくる
赤い女と
その理由を
解明するため、
つぶれそうな
怪奇系
ドキュメンタリーの
会社が撮影隊と
霊能者と
ともに入る
フェイク
・ドキュメンタリー。
監督はホラーの
鬼才で筆者の好きな
「貞子VS加耶子」の
白石晃士監督。
本シリーズは
2012年から
続いているが、
筆者は初見。
8年ぶりの続編
とのことだが、
全く期待して
なかったので、
大変楽しめた。
タイトルから
当然怖い
（あるいはグロいか、
血だらけの）作品
だと思っていたが、
効果音や画面の
変更のうまさに加え、
廊下や階段の
シーンなど
アイデアで
勝負しているので、
「コワすぎ」
ではなく
「怪奇ワールド」の方が
正確かな。
チケットを
買った際は、
広い劇場に
筆者ひとりかと
思ったが、
あれよあれよと
お客さんが来て、
固定客がいる
ことが分かった。
レーティングは
Gなので、
誰でも見れるし、
そんなに
怖くはないので、
1968年の
「怪奇大作戦」や
1990年代の
「Xファイル」が
好きな人なら
見てもいい作品。
特撮部分も
悪くなかったが、
最期の
巨大胎児だけは
いただけなかったな。
それにしても
霊能者の師匠は、
あのルックスで
強すぎ！
良かったら、こちらも併せて読んで見て下さい。
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