「笑いのカイブツ」のあらすじとネタバレ⁈笑いに憑りつかれた青年の実話を描く人間ドラマ。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「笑いのカイブツ」

2024年1月5日公開(116分)

笑いに
憑りつかれた

青年の実話を描く
人間ドラマ。

不器用で
人間関係も

不得意な
ツチヤタカユキ
岡山天音)は、

テレビの
大喜利番組に

ネタを
投稿することを

生きがいに
していた。

毎日気が
狂うほどに

ネタを考え続けて
6年が経った頃、

ついに実力を
認められて

お笑い劇場の
作家見習いになるが、

笑いを
追求するあまり

非常識な行動を
とるツチヤは

周囲に理解されず
淘汰されてしまう。

失望する
彼を救ったのは、

ある芸人の
ラジオ番組だった。

番組にネタを
投稿する

「ハガキ職人」
として

注目を集める
ようになった
ツチヤは、

憧れの芸人
(仲野太賀)から

声を掛けられ
上京することになるが。。。。。

伝説の
ハガキ職人から

構成作家になった
奇人で天才の

ツチヤ本人の
実話を描いた作品。

こんなに
笑わない奴が

「お笑い」を
作っているのは
ちょっと不気味。

主演の岡山は、
とても
好きな俳優で、

いつも抜群の
存在感を示す。

ただ、監督の
指示なのか

生理的にも
嫌がられるような
演技で、

これが万人に
受け入れられるとは
思えない。

良い言い方を
すれば純粋、

しかし極度の
ジコチューで、

彼が素晴らしい
ネタを書くことを

前半に見せない
脚本なので、

単なる病んで
短気な男にしか

見えないのは
残念。

脇は片岡礼子
松本穂香ら。

菅田将暉
登場にはびっくり。

滝本憲吾監督は
長編デビュー作で、

岡山天音
使いきれなかったか?

面白いものを
生むのは、
大変辛いが、

「笑いのカイブツ」
というタイトルから

受ける内容とは
全く違うので、

本物の
「カイブツ」を
見たい人には
お薦めする。

良い映画だが、
見た後
バッファリンも必要?

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