映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「怪盗グルーのミニオン超変身」
(吹き替え版)
2024年7月19日公開(94分)
「怪盗グルー」
シリーズ第4弾の
アクション
・3DCGアニメ。
ある時、
高校の同窓会に
出席したグルー
(笑福亭鶴瓶)は、
同級生で
ライバルだった
マキシム・ル・マル
(片岡愛之助)
と再会する。
しかし、
マキシムは
グルーに強い
恨みを抱いており、
復讐を企てていた。
マキシムから
命を狙われる
はめになった
グルーと妻の
ルーシー
(中島美嘉)と、
マーゴ、イディス、
アグネスの3姉妹、
そして
新たに誕生した
赤ちゃんの
グルー・Jr.を
加えた
グルーファミリーは、
安全のために
新たな町の
隠れ家に移り住む。
正体がバレないよう
名前も身分も変えて
生活していた
一家だったが、
そこに
グルーの正体を
知るという、
悪党を夢みる
少女ポピー
(山田杏奈)が現れ。。。。。
これまで通りの
ドタバタ劇から、
さらに制御不能
となった
ミニオン達が
暴れまくる
アクション・コメディ。
グルーやマキシムの
メカも見どころの
ひとつだが、
今回は音楽に
注目。
カルチャークラブの
「カーマは気まぐれ」や
大ヒット曲
「Everybody
want to rule
the World」、
BTSの
「ダイナマイト」
などが効果的に
使われ、
子供ファン
だけでなく、
大人も取り込む
嗜好が現われていた。
筆者は
「ターミネーター」の
音楽に一番
反応したかな。
メガミニオンは
「ファンタスティック
・フォー」の
パロディのよう。
ひとつひとつの
小ネタは
楽しめるが、
登場人物が
多すぎて、
全体としての
まとまりは
欠けた作品。
ラストにまさかの
これまでの
敵役が全部
出てくるので、
シリーズを
見てる人には
びっくり。
鶴瓶の声は
聞き取りにくいので、
やはり
スティーブ・カレルの
英語版も
見てみたい。
グルーが
怪盗でなく、
悪人を捕まえる側に
なっているのは、
いささか残念で、
本来の泥棒に
戻って欲しい。
「ルパン三世」が、
銭形警部の方に
ついたら、
面白くないよね。
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