映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「PLAY!
勝つとか負けるとかは、
どーでもよくて」
(機内鑑賞)
2024年3月8日公開(122分)
e-スポーツを
扱った
青春ドラマ。
徳島県の
高等専門学校に通う
翔太(奥平大兼)は、
「全国高校eスポーツ大会
メンバー大募集」という
校内に貼り出された
勧誘ポスターに
興味を持ち、
ポスターを作った
一学年先輩の
達郎(鈴鹿央士)に
連絡を取る。
達郎は
1チーム3人編成の
eスポーツ大会
「ロケットリーグ」
出場のため、
翔太に加えて、
Vtuberに夢中の
亘(小倉史也)に
声をかけ、
なかば強引に
出場チームを
結成。
最初はまったく
息の合わない
3人だったが、
次第に
eスポーツの魅力に
ハマっていき、
東京で開催される
決勝戦を
目指すこととなる。。。。。
車を使った
サッカーゲームを
にわかチームが
頑張る青春ドラマ。
それぞれに
いろんな
家庭環境で、
恵まれている者、
虐待の父を
持つ者など、
青春映画に
よくある設定。
学業も優秀で、
ゲームの
上位ランカーである
達郎が、
勝ち負けに
こだわらず、
友だち欲しさに
適当な奴を
「アンダードッグ
(かませ犬)」の
メンバーに入れる
理由はわからない
ままだが、
くせが強い亘が、
チームをかき回す。
実話の元
となった徳島の
阿南高専で
ロケを
実施したらしく、
田舎の風景と
東京は対照的。
離れた所で
オンラインで
参加できるのが、
e-スポーツなので、
そのうち
オリンピック競技にも
なるだろうが、
現地に行く
必要もないので、
東京で本戦をやる
必要もないだろう。
監督は「奈緒子」
「ホームレス中学生」
などの古厩智之。
他の共演者は
山下リオら。
ゲームに勝つための
トレーニングとかも
見せないので、
誰でも簡単に
できるような
ことはないと思うが、
スポコンで育った
筆者世代には、
ちょっと
理解が難しいのが、
副題の
「勝つとか
負けるとかは、
どーでもよくて」
だろう。
e-スポーツの
好きな方には
お薦めするが、
機内鑑賞で
十分な感じのする
映画だった。
耳にピアスの
穴あけた後、
マキロンで
消毒なのね。
それは意外でした。
なお、
翔太役の奥平君は
「マザー」で
長澤まさみの
悲惨な息子を
演じた彼でした。
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