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ご参考までに(*´∀｀*)
「サラリーマン金太郎
【暁】編」
2025年1月10日公開（101分）
コミック原作の
直球サラリーマン
人間ドラマ。
青森県大間町で
マグロ漁師をしていた
矢島金太郎
（鈴木伸之）は、
海で遭難していた
老人、大和守之助
（榎木孝明）を
助けたことから、
大和が会長を務める
ヤマト建設に入社。
生まれて初めての
サラリーマン生活に
戸惑いながらも、
持ち前の誠実さと
常識やルールに
囚われない
大胆な行動力で
仲間を増やし、
大和会長や
黒川専務
（尾美としのり）の
信頼を
勝ち取っていく。
しかし
ヤマト建設は、
天下りしてきた
元官僚の
大島社長
（橋本じゅん）に
牛耳られよう
としていた。
金太郎は大島社長の
子飼いの事業部長、
鷹司（城田優）の
計略にはまり、
大和会長らは
窮地に追い
込まれてしまう。。。。。
筆者は
「男一匹ガキ大将」
「俺の空」からの
本宮ひろしの
大ファンだが、
サラリーマン金太郎は、
漫画未読。
大筋意外は、
あまり知らなかった。
TVでは高橋克典が
演じていた
金太郎を、
鈴木伸之が
ドストレートに好演。
昭和の魂を
コンプラの
厳しい令和でも
通じる作品に
仕上げた。
共演者が
素晴らしいが、
特に憎たらしい
役をやらせたら
最高の
橋本じゅんが
悪徳社長。
他に城田優、石田ニコル、
文音、影山優佳、
浅野温子、中田喜子らが
演じる。
前編だけでも
完結しており、
後編（魁）に
繋がるが、
日本人好みの
勧善懲悪ドラマとして
スカッとする。
まさに
漫画的展開。
ただし、
悪い社長を
解任したのはいいが、
次のビジョンも
成長戦略もないので、
大和建設はまた、
苦境に陥りそう。
少なくとも
天下り社長は、
自分の力を
利用して、
会社を軌道に
載せた。
その辺を次の後編で
きっちり
描いてくれると
ありがたい。
先行き不透明な
時代に現れた
金太郎が、
人間力を発揮して、
周りを
巻き込みながら
成長する物語は、
原作ファン、
TVドラマファンには
お薦めできる作品。
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