「モスラ対ゴジラ」のあらすじとネタバレ⁈ゴジラ・シリーズ第4弾。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

 

「モスラ対ゴジラ」

4Kデジタル・リマスター版
1964年4月29日公開(89分)

円谷特技監督の
演出が冴える

ゴジラ・シリーズ
第4弾。

巨大台風の影響で、
巨大な卵が

日本の
静ヶ浦に漂着。

卵を調査した
三浦博士
小泉博)や

新聞記者
宝田昭)の前に

小美人
ザ・ピーナッツ
が現れ、

その巨大な卵は
モスラの卵で
ある事を明かす。

時を同じくして
ゴジラが出現し、

四日市、
名古屋を襲撃。

さらにモスラの
卵のある
静ヶ浦に迫った時、

卵の危機を
救うため

南海の秘島
インファント島より
モスラが飛来し、

2大怪獣の決戦の
火蓋は切られる。

しかし寿命の
せまったモスラは

ゴジラの敵ではなく
敢無く絶命。

だが小美人が
祈りの歌を歌う中、

卵がかえり
始めるのであった。。。。。

ゴジラ誕生70周年を
記念した

「ゴジラ・シアター」の
第9弾に
選ばれた作品。

ゴジラとモスラ
(成虫と幼虫)の
戦いだけでなく、

自衛隊も新兵器で
ゴジラを攻める

(しかも、自衛隊の
作戦にはPlan Bもある)。

ピアノ線が見える
ご愛敬はあるが、

やはり円谷監督の
技術は高く、

1970年に本作の
リバイバルを
見た時、

小美人と普通の人の
一緒に出てくる

場面には驚いた
記憶がある。

それにしても、
幼虫のあの動きは

どうやって
撮影して
いるのだろう。

今回も
お決まりで、

城やコンビナートが
破壊され、

名古屋のTV塔など
その土地の

シンボリックな
ものは壊される。

主演の
宝田明に加え、

星由里子藤木悠など、
東宝スターが終結。

特に悪役の
佐原健二

自衛隊の隊長の
藤田進

印象深い
役どころ。

監督は、
本多猪四郎。

また、南の島
インファント島に行く、

宝田明たちが
スーツに

ネクタイ姿
というのは驚き。

これは「相棒」の
水谷豊の
専売特許かと思ってた。

(ボートで
上陸したが、

モスラが
使えなかったら、

どうやって
日本に帰る
予定だったのか、

いらぬ心配を
してしまった。)

最近のと違って
迫力がない、

優しい顔立ちの
ゴジラが見たい方、

1960年代の
名古屋の街並みが

見たい方には
超お薦め。

小美人が歌う
「モスラ」の歌も
素晴らしい。

母モスラを
失った後の、

幼虫2匹の
かたき討ちは、

日本人の心に
染みる。

そして、
「ゴジラ」映画は
やはり大画面に限る。

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