「マリア・モンテッソーリ 愛と創造のメソッド」のあらすじとネタバレ⁈モンテッソーリ教育発明者の人間ドラマ。

2025年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「マリア・モンテッソーリ
愛と創造のメソッド」

2025年3月28日公開(99分)

(仏伊合作)
モンテッソーリ
教育発明者の

自立と苦悩の
人間ドラマ。

20世紀初頭の
イタリア、ローマ。

マリア・モンテッソーリ
ジャスミン・トリンク)は

フランスの有名な
高級娼婦リリ・ダレンジ
レイラ・ベクティ
と出会う。

リリは娘に
学習障がいがあることを
世間に知られそうになり、

自分の名声を
守るためパリから

ローマに
逃げてきたのだった。

この時マリアは
すでに画期的な

教育法の基礎を
築いており、

リリはマリアを
通して、

障がいを抱える
子どもではなく

強い意志と才能を持つ
1人の人間として、

ありのままの
娘を知っていく。

マリアに
共鳴したリリは、

男性中心社会の中で
悪戦苦闘する

彼女の野望の
実現に手を貸すが。。。。。

イタリア最初の
女医であり、

新しい教育メソッドを
開発したマリアの

1900年~1907年の
「子供の家」
開設までの

7年間を描く
人間ドラマ。

メソッドの開発よりも、
彼女の自立までの
苦悩を描いた。

娘を捨てようとした
娼婦を救うが、

しかし、
自身の息子とは
同居できず、
彼氏とも破局する。

彼女は
先進過ぎたのか、

果たして
幸せだったのか?

誰もわからないし、
答えはない。

しかし、
モンテッソーリ
・メソッドによって

著名になった人は
多く、例えば、

アンネ・フランク、
J.ケネディ・オナシス、

アマゾン創業者の
ジェフ・ベゾス、

テイラー•スウィフト、

日本の藤井聡太
などである。

自発性を尊重し、
各種の器具を用いる

方法は障がい児
だけでなく、

現在には普通に
普及している。

監督は
ドキュメンタリー出身の
レア・トドロフ。

今回が初の長編作品。
教育法開発までの
強い意思と熱意、

そして
フェミニズムを貫いた

彼女の人生の一部を
見たい方は是非。

彼女の偉業は、
ノーベル平和賞の
候補となったり、

イタリア
1000リラ紙幣の
顔にもなった。

筆者の子供にも
モンテッソーリ・スクールに

一時期通わせた
ことがあり、

大変興味深い
映画であった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました