映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も画
ご参考までに(*´∀`*)
「白雪姫」
(Dolby-ATMOS字幕版、
および日本語吹き替え版)
2025年3月20日公開(109分)
映像・音楽ともに
素晴らしい
実写版「白雪姫」。
かつて優しさと
光であふれていた
王国は、
現在は邪悪な
女王(ガル・ガドット、
月城かなと)によって
闇に
支配されていた。
雪のように
純粋な心を持つ
白雪姫
(レイチェル・ゼグラー、
吉柳咲良)は、
人々が
幸せに暮らす
王国を取り
戻したいと願うが、
外見の美しさと
権力に執着する
女王の嫉妬を
買ってしまう。
女王に命を
狙われた白雪姫は、
不思議な森で
暮らす7人の
こびとや、
ジョナサン
(アンドリュー・バーナップ、
河野純貴)という
青年に助けられる。。。。。
映画公開前から
批判の嵐だが、
純粋に現代の
Disneyらしい
ミュージカル
・ファンタジー。
筆者は
字幕版を見て、
すぐに
日本語吹き替え版を
続けてみたが、
両方とも
素晴らしかった
(ただ、音楽シーンは
やはり英語版がベター)。
1937年版
アニメで使われた
「ハイホー」などの
楽曲に加え、
新たに加わった
「Waiting on a wish」は、
「ウエストサイド
ストーリー」の
マリアを演じた
ゼグラーでないと
歌えない
素晴らしい楽曲。
字幕版は、
巨大スクリーン
TCXに加え、
Dolby-ATMOSの
サラウンド音響で、
驚くような
音の広がりがあった。
物語については、
少し違うと
おかしいという
輩が多いが、
1937年版アニメが
オリジナルではなく、
1812年の
グリム童話から、
いろんな解釈の
バージョンが
存在する。
それを前
Disney作品と
違うだけで、
リスペクト
していないというのは
全くおかしい。
「リトル・マーメイド」も
肌の色が
違うだけで
批判に
さらされたが、
時代によって
解釈が変わっても
良いはず。
また、
「ワンダーウーマン」の
ガル・ガドットも、
彼女が
イスラエル出身
というだけで
批難されている。
この女王役には、
彼女が最適であり、
そんな
政治的なことを
持ち込む前に
純粋に本作を見て
評価して頂きたい。
「白雪姫」
のお城が、
Disney映画の
冒頭に出てくる
城であることも
わかるし、
アニメ版から
のシーンの
再現度も高い
(しかし、
「インディジョーンズ」
のような小人の
トロッコ・コースターの
シーンはやり過ぎか?)
本作前に、
旧作アニメ
「白雪姫」を
わざわざ見た人が
どれだけいるか
知らないが、
新時代の
「白雪姫」として、
全く問題ない範囲で
素晴らしい作品に
仕上がっている
ことだけは
お伝えしたい。
もっと変化球な
「白雪姫」が
見たい方には、
スペイン版
「ブランカ・ニエベス」
(2013年)が
傑作なので、
こちらも
お薦めする。
特に、
悪い女王が、
毒リンゴを作って、
老婆に変貌していく
らせん階段の
シーンは印象的。
字幕版、
吹替え版ともに
超おすすめの
ミュージカル作品。
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