「この夏の星を見る」のあらすじとネタバレ⁈コロナ禍での3点をつなぐ青春群像劇。

2025年
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映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「この夏の星を見る」

2025年7月4日公開(126分)

コロナ禍での3点をつなぐ
青春群像劇。

2020年。

新型コロナウイルスの
感染拡大により登校や部活動が
制限されるなか、

茨城県立砂浦高校の
天文部に所属する

2年生・溪本亜紗(桜田ひより)の提案で、
リモート会議を活用し、

各地で同時に天体観測をする競技
「オンラインスターキャッチコンテスト」が
実施されることになる。

長崎の五島列島や東京都心の
生徒たちも参加して

スタートしたこの活動は
やがて全国へと拡がり、
ある奇跡を起こす。。。。。。

コロナ発生から時系列で、
状況が悪化していったことは、
経験しているのに、意外と忘れてる。

その時の部活や中高の状況は
知らなかったが、

大事な青春時代を削られた
皆さんには大変だったと思う。

そんな中、
オンラインで天体観測コンテストを
企画する若者たちの物語。

原作は
「ツナグ」「かがみの孤城」
「ハケンアニメ!」など
ヒットを連発する辻村深月。

面白いところに光を当てた。
手作りの望遠鏡で見る
土星や月の美しいこと。

特に五島から見た空の星の
満天なこと!
あの天文台のある丘に行きたくなる。

その五島の少女役に中野有紗
また、
主人公の先輩役の河村花あたり
注目したい。

監督はドラマ出身の山元環。
顔の大写しが多かった。

ただ、
皆マスクをしているので、
表情が見えず残念。

「フロントライン」のように
ラストにテロップ出して、

マスクのシーンを最小限に
したら良かった。

コロナ禍の若者たちの複雑な思いが
わかる作品は、

星や天体観測が好きな
ロマンチックな方、

デートムービーを探している方、
高校生活3年をコロナに
潰された方には
お薦めしたい作品。

音楽の「灯星」は、
かき消えそうな声で、
希望を歌う優しい曲。

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