映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「劇場版TOKYO MER
走る緊急救命室
南海ミッション」
2025年8月1日公開(115分)
劇場版第2弾となる
胸アツ医療ドラマ。
TOKYO MERの活躍が
高く評価され全国主要都市に
新たなMERが誕生するなか、
沖縄・鹿児島では離島地域に
対応できるMERの
誘致活動が活発化する。
指導スタッフとして
TOKYO MERのチーフドクター
喜多見(鈴木亮平)と
看護師の夏梅(菜々緒)が派遣され、
オペ室搭載の中型車両を乗せた
フェリーで離島での
事故や災害に対応する
「南海 MER」の試験運用が始まるが、
半年が過ぎても
緊急出動要請はなく、
廃止寸前に追い込まれていた。
そんなある日、
鹿児島県の諏訪之瀬島で
火山が噴火し、
ついに大規模医療事案への
出動が決まる。
島では想像をはるかに超える
惨状が広がっており、
噴煙のためヘリコプターによる
救助はできず、
海上自衛隊や海上保安庁の
到着も数十分後だという。
噴石が飛び交い溶岩が迫るなか、
南海MERは島に取り残された
79人の命を救うべく
高難度のミッションに挑む。。。。。
TVドラマの劇場版第2弾だが、
前作よりさらに
スケールアップして、
まさに劇場で見るための
スペクタクル作品となった。
火山の噴火や溶岩、
MERの船に新しい中型車両など、
お金をきちんとかけており、
ハラハラの医療ドラマだけでなく、
アクション大作としても
きちんとできている。
特に南の港に噴煙の中から
MER船が出てくるところや、
皆が海に飛び込んだシーンは、
本当に胸が熱くなる。
筆者は既に2回見たが、
展開がわかっていても、
熱い熱い人間ドラマに
感動した。
また、
防衛省や自衛隊の協力もあって、
ほんものが見れて嬉しい。
共演は従来からの
出演者である賀来賢人、
鶴見辰吾、石田ゆり子、
中条あやみらに加え、
新しく
江口洋介、高杉真宙、
宮沢エマ、生見愛瑠、玉山鉄二ら。
ドラマ作品を見てなくても、
十分に楽しめる
パニック・エンタメは、
超お薦めの作品。
2回とも、
劇場は超満員でした。
音楽はバックナンバーの
「幕が上がる」。
あきらめない、
全員救うという気持ちが解放され、
ほっとした時にかかる良い歌。
同系の医療ドラマ
「Dr.コトーの島」も
「ラジエーション・ハウス」も
劇場版は台風を映画化したので、
次回作で台風は使えない。
そうなると、
どんな災害に挑むのか、
それも楽しみ。
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