映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「私たちの
オカルティックサマー」
2025年7月18日公開（63分）
大学の卒業制作作品とは
思えない青春ホラー。
失踪した姉を捜す
高校2年生の清水夏希（橋口果林）、
オカルト研究会の部長を務める
令和のオカルト伝承者
前田真嗣、現役の巫女である
オカルト研究会のエース・花京院千尋。
ある日、
3人は「プールに幽霊が出る」
という噂について
確かめるべく調査に乗り出すが、
そこには思わぬ脅威が
待ち受けていた。。。。。
前半しゃべりが多いなと
思いながらも、
カメラアングルでごまかされて、
どんどん引き込まれる。
大阪劇術大学映像学科の
卒業制作とは思わず見ていた。
監督は次世代の
若手ホープの樋口翔一。
本作で、
大阪・十三下町映画祭で
グランプリと観客賞を受賞。
低予算は仕方ないが、
ユニークなカメラワークは面白い。
主演の橋口は
「ファンファーレ」に出ていたが、
ちょっと華がある子なので、
他作品にも期待したい。
学校のプールの前は沼地で、
生娘が生贄として
捧げられていたというのは
気持ち悪いし、
封印のためのお札も恐怖倍増。
その一方で
太った部長が出てくると
コメディーチック。
オカルトとコメデイの
バランスも良く、
60分程度に収まった作品は、
オカルト研究に
興味のある方は是非。
それにしても、
夏希の家には両親とか
住んでないの？
それも
ちょっと不気味だった。
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