映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「THE MONKEY
ザ・モンキー」
(R-15)
2025年9月19日公開(98分)
おもちゃの猿の
ネジを巻くと
誰かが死ぬホラー。
双子の少年ハルとビルは
亡き父の持ち物から、
ぜんまい式のドラムを叩く
猿のおもちゃを見つける。
その頃から
双子の周囲では
不慮の事故死が相次ぎ、
最初は
シッターのアニーが、
次いで母が亡くなってしまう。
いずれも死の直前に、
猿のおもちゃがドラムを
叩いていたことから、
猿が2人の死に
関係しているのでは
ないかと考えたハルは、
猿を切り刻んで捨てるが、
いつの間にか
元通りの姿で戻ってくる。
その後、
双子を引き取った伯父も
狩りの事故で異様な死を遂げ、
双子は猿を
枯れ井戸へと葬った。
それから25年後。
一度は結婚し息子を
もうけたハル
(テオ・ジェームズ)だったが、
また猿が戻った
時のことを考え、
家族と距離を置き、
ビル(テオ・ジェームズ:2役)とも
疎遠になっていた。
しかし今度は
伯母が事故死し、
ハルは猿が戻ってきた
ことを確信する。。。。。
原作は
スティーブン・キングの
短編小説「猿とシンバル」。
これを
「ソウ」「ミーガン」などの
ジェームズ・ワンが製作、
「ロングレッグス」の
オズグッド・パーキンスが
脚本・監督をつとめた。
テンポよく静かな村で
殺人が起こるが、
ネジをまいた人は
死なない。
特別怖くわないが、
スプラッターで、
ステーキハウス、プール、
ラストの学校のバスまで、
何気に人が死んでいく。
呪いをコントロール
できないのが味噌で、
元々、
双子の兄弟の確執から
始まったが、
ターゲットとすることは
できなかった。
主演の
テオ・ジェームズは
「ダイバージェント」
などの俳優で、
今回双子の二役。
監督のパーキンスも
おじさん役で出演。
「NOPE」にも出ていた
印象的な男優。
共演に
イライジャ・ウッド。
呪いのおもちゃは
「ミーガン」「チャッキー」
「アナベル」など数多いが、
本作もシリーズ化か?
おもちゃを見ると
ネジを巻きたくなる方、
呪いおもちゃ系
ホラーの好きな方、
是非ご覧ください。
ホラーにしては
コミカルシーンもあり、
わりとさらっと見れます。
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