映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「不貞の女」
(仏伊合作)1969年製作
「クロード・シャブロル傑作選」
2026年2月13日 日本初公開(98分)
仏クロード・シャブロル監督の
名作サスペンス。
保険会社の
重役シャルルは、
妻エレーヌ
(ステファーヌ・オードラン)や
息子とともにパリ郊外の
ベルサイユで幸せな毎日を
送っているが、
ある日、
エレーヌが不審な
電話に応対している姿を
偶然目にする。

妻の不貞を疑った
シャルルは探偵を雇い、
エレーヌの浮気相手が
作家のペガラであることを
突き止める。
シャルルは
ペガラの家を訪れ、
妻の浮気相手と対面する。
当初は平静を装っていた
シャルルだったが、
次第に嫉妬と怒りの
感情に駆られていき。。。。。

フランスのヒッチコックと
呼ばれるサスペンスばかり撮る
名匠クロード・シャブロル監督の
3作品が現在「傑作選」
として公開中。
仏ヌーベルバーグの
代表監督であり、
3作中2作品は
日本初公開ということで、
劇場は満員。

内容は、
あまりにストレートな
不倫殺人に逆に驚かされた。
夫が浮気相手の
ベッドルームに入ったとたん、
妻にプレゼントした
大きなライターがあり、
ゆがんだシーツを見た
瞬間に衝動殺人が起こる。

その場面転換は見事で、
場面を盛り上げる
音楽も古めかしいが効果的。
本作のポイントは、
当時、監督の本当の
妻だったステファーヌ・オードランの
魅力にあるだろう。
まさに能面を
かぶったような演技で、
ゾクゾクさせてくれる。
また、
何かをこぼした時に、

この人は
雑巾を絞ったことも
ないだろうと思わせる
ブルジョワのしぐさ。
60年代のファッションや
秘書の超ミニスカート・ワンピ姿も
垣間見れる。
車の形もユニークで、
子供にシャンペンを
飲ませるシーンも
あるのは驚き。
公開中の劇場シネマリスは
昨年12月にできたばかりの
名画座的劇場。

こういう特集を
公開してくれるのは、
とても嬉しい。
良い旦那(?)が豹変する
レトロ・サスペンスドラマは
お薦めです。
子供がするジグゾーパズルの
ピースが足りないところも
ストレートすぎて、
何か勘ぐってしまった。


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