映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「マイ・プライベート
・アイダホ」
2026年8月7日公開(104分)
1991年製作
その他の公開日:1991年7月20日(日本初公開)
美形の2人が男娼を演じる
傑作が35年ぶりリバイバル。
緊張すると突然意識を
失ってしまう
ナルコレプシーという病を
抱えるマイク
(リバー・フェニックス)は、
12歳の時に母親に捨てられて
故郷のアイダホを離れ、
ポートランドの路上で
体を売って暮らしている。

スコット(キアヌ・リーヴス)は
ポートランド市長の息子として
何不自由なく育ったが、
見せかけだけの家庭に嫌気が差し、
家を飛び出していた。
街で出会った2人は、
マイクの行方不明の母を探すため、
彼の故郷アイダホへ向かうが、
やがて2人の道は別れていく。。。。。。

名匠ガス・ヴァン・サント監督の
名作が35年ぶりに
デジタルリマスター版で蘇った。
しかも、主演は、
1993年に急逝した
「スタンド・バイ・ミー」の
リバー・フェニックスと、
いまやトップスターの
ひとりであるキアヌ・リーヴス。
ポテト・ステート(州)
アイダホを出たマイクと、

父に抗うスコットがシアトルで出会い、
ポートランドでボブ
(ウィリアム・リチャート)と出会って、
路上生活者のように集まり、
盗みを働くなど気ままな生活。
しかし、市長の父の死後、
遺産を引き継いだスコットは
「(人間が)変わって、
皆を驚かせてやる」という
セリフのとおり、
ボブらと接触することを
やめてしまう。

マイクは再び、アイダホに戻るが、
ラストは分からない。
美形の2人が出会って、
イタリアまで旅をして、
そして市長とボブの
葬儀で別れる話は、
なんとシェイクスピアの戯曲
「ヘンリー四世」と同
「五世」の一部を原作としている。

アイダホの広大な景色と雪山。
そこで突然家がふってきて、
ぶっ壊れる。
これは家族の崩壊を意味するのか?
官能シーンはストップ・モーションで
絵画のように美しい。
本作でリバー・フェニックスは、
ヴェネチア映画祭、
全米映画批評家協会賞などで、
主演男優賞を受賞。
23歳で急逝しているので、
本作当時は20歳というのも驚き。

生涯で10数本しか
映画に出演しておらず、本当に残念。
今、生きていれば、
キアヌとどんな話をするのだろう?
本作の続きも
できていたかもしれない。
共演は他に
ウド・キア、ジム・カヴィーセルら。

監督のガス・ヴァン・サントは先日、
「デッドマンズ・ワイヤー」が公開され、
新作「ドラッグストア・カウボーイ」の
公開が控えている。また、楽しみ。
主演の男優二人が好きな方、
リバー・フェニックスの
数少ない作品が見たい方、
居眠り病とも呼ばれる
ナルコレプシーに
興味のある方は是非ご覧ください。

原題は「My own private Idaho」と
「Own」が入る。
本作は音楽バンドB-52’が
1980年代に発表した
「プライベート・アイダホ」から付けられた。
主演の二人が身を削るような
ロード・ムービー作品は、
趙お薦めです。


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