映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「パプリカ」
4Kリマスター版(2006年)
2026年1月2日公開(90分)
幻の名作アニメが
20年ぶりに4K復活!
精神医療研究所で開発された、
他人の夢を共有できる
画期的な機器「DCミニ」。
研究所に勤めるサイコセラピストの
千葉敦子(林原めぐみ)は、
外見も性格もまったく別人の
夢探偵パプリカ(林原めぐみ:二役)
となってクライアントの夢に入り込み、
極秘のセラピーを行っていた。

ある日、DCミニが研究所から盗まれ、
研究所職員は次々と奇怪な夢を
見て精神を侵されていく。
調査に乗りだしたパプリカは、
狂ったイメージに汚染された
夢の中へ飛び込むが、
そこでは恐ろしい罠が
彼女を待ち受けていた。。。。。。

20年前とは思えぬ
ビジュアルの連続で、
圧倒される大人のアニメ作品。
主人公は妖艶にも
可憐にも見える少女パプリカ。
DCミニを悪用され、夢と現実の境が
無くなる世界を描いており、
夢の重層構造は、
まさに「インセプション」
(2010年、クリストファー・ノーラン監督)
のようだし、
実際に本作に影響されたとか。
さらに「マトリックス」のように
「夢が犯されていく」
世界も描かれている。

おもちゃ達の悪夢の行列、
青いモルフォ蝶など
イリュージョンを
見せられている感覚に陥る。
また蛹のイメージは、
昨年の「サブスタンス」のようで、
先取りしている筒井康隆の
小説にも驚く。
ボイスキャストは、
江守徹、古谷徹、大塚明夫、
山寺宏一らと今や
大御所と呼ばれる面々。
監督は今(こん)敏。
稀代のアニメーターだが、
46歳にすい臓がん没。

再評価すべき監督であり、
「千年女優」や「PERFECT BLUE」も
リバイバル上映して欲しい。
バーテンダーの二人の声は、
今監督と筒井康隆。
ヴェネチア映画祭をはじめ
世界中の映画祭で高評価され、
米国では大人用アニメとして
異例のヒットを記録している。
アニメ制作は、虫プロから
独立したマッドハウス。

「アキラ」「鉄コン筋クリート」
のような伝説のアニメが見たい方、
キャラクター性際立つ作品が好きな方、
スペクタクルなのに緻密で、
エロティックな作品が見たい方は是非。
「映画が嫌い」と言っていた
彼も最後には、映画好きになったのか?
「夢見る子供たち」のチケットを買っていた。
「ローマの休日」や「地上最大のショウ」
などの看板も映画ファンには
嬉しい作品は超お薦めです。
1700円均一で上映は安い。



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