「チルド」のあらすじとネタバレ⁈生きながら死んでいる日本を現すコンビニ・ホラー。

2026年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
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映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「チルド」

(R-15)
2026年7月17日公開(88分)

生きながら死んでいる
日本を現す
コンビニ・ホラー。

東京の片隅にある
コンビニ、エニーマート

倉冨町7丁目店の
副店長・堺(染谷将太)は、

学生時代に
働き始めて以来、

気づけば20代の
ほとんどをこの店で
過ごしてきた。

レジ打ちに品出し、
廃棄処理。

そしてスマホゲームに
マッチングアプリ。

毎日はただ同じことを
繰り返して過ぎていく。

オーナー(西村まさ彦)は
コンビニというシステムの中で

わずかな乱れも
許さず店を支配しているが、

そこへ新人アルバイトの
小河(唐田えりか)が
現れたことで、

店の均衡は静かに
崩れ始めていく。。。。。。

今や日本中どこにでもある
コンビニエンスストア。

本当に、こんなに
いるのだろうかと思えるが、

それだけに
「コンビニエンス・ストーリー」、

「システム・エラー」や
「夜勤事件」はたまた

「SAKAMOTO DAYS」など
コンビニ映画は多い。

まさに日本の縮図
なのかもしれない。

そんな閉鎖的な場所で、
朝礼から始まり、

挨拶やクレーム対応など
ルーティーンが
繰り返される。

そこにいる店員は
おかしくなり、
客も変に見えてくる。

「廃用身」の染谷将太が、
うまい。

途中の店長研修後の
顔を除けば、

冒頭と最後に
出てくる顔で、

生きているのか
死んでいるのか
分からない表情を作る。

そして、唯一
まともな存在である
唐田えりか

彼はオーナーの
やり方に抗う。

オーナーは挨拶の仕方を
憶えられない店員に切れる。
そこからが地獄。

監督は、
長編作品初の岩崎裕介。

製作・配給は
「Nothing New
(=新しいものは何もないの意味)」の
長編参入作品で、

今後も日本のA24に
なってくれればと
期待できる。

先にコンビニを
「閉鎖的」と書いたが、

味方を変えれば
「無限空間」。

そこで起こる顛末を
見届けて欲しい。

コンビニ店員として
満面の笑みを
練習している方、

チキンサラダが
好きな方、

夏の大作映画に
飽きた方、
是非ご覧ください。

廃棄食を盗んで
首になったハガさん、
よかったね。

「チルド」は
零度前後で食品を
保管する冷蔵システム。

でも、ここに生首は
入れないでね。

見終わった後、
Any MartのCM音楽が
頭の中でこだましますが、

お薦めの
シチュエーション・スリラー。

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