「64 ロクヨン 後編」のあらすじとネタバレ⁈昭和64年の殺人事件サスペンス・ドラマ続編。

映画2016年
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  「64 ロクヨン 後編 」

2016年6月11日公開(119分)

昭和64年に起きた
少女誘拐殺人事件

(ロクヨン)
に関与した

広報官の
奮闘を描く

サスペンス
・ドラマの後編。

主人公(佐藤浩市
の元に64と

類似の
事件発生が
伝えられる。

少女が
誘拐され、

身代金と
輸送方法まで同じ。

娘の父(緒方直人)は、
犯人の

言われるがままに
車を運転し、

指定の場所を
何か所も

経由して
たどり着くが。。。。。

2

これだけの
オールスター
キャストで、

主演の
佐藤をはじめ、

瑛太永瀬正敏
抜群の演技なのに、

なぜか
物足りない。

理由は
明白だが、

前篇と後編に
分けたことで、

どうしても
間延びしている。

今年の
邦画を代表する

映画には
なりえるが、

「映画史上に残る
 傑作の誕生」
とは言い難い。

長尺では
「砂の器」や
「飢餓海峡」
「7人の侍」

といった3時間を
超える作品は
たくさんあるので、

今回も3時間半に
まとめて一本にして
欲しかった。

4

最近やたらと
前後編に
したがるが、

映画としての
出来栄えを

後退
させているようで
残念。

前篇に
使ったシーンも

後編に
多用されており、

1本にすれば、
もっと短く
できたはず。

俳優たちの
迫真の演技は

文句なしなので、

製作側の
意図が不明。

前篇を
見てない方、

前篇と後編を
一気に
観てください。

ちょっと
書きすぎましたが、

俳優たちの力量で、
年末は

多くの賞を
取るでしょう。

お薦めです。

5

 

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