「生きる」のあらすじとネタバレ⁈国内外で高い評価・黒沢監督のヒューマン・ドラマの代表作。

映画2016年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*) 

3
「生きる」 
 黒沢明監督(午前10時の映画祭)
1952年10月9日公開(143分

国内外で高い評価を受けた
黒沢監督のヒューマン
・ドラマの代表作。

主人公(志村喬)は、
区役所の市民課長
(苦情窓口?)で、

毎日、ハンコを
つくだけが仕事。

30年間無遅刻
・無欠勤だが、
仕事への情熱もなく、

ただ
生きているだけ。

そんな彼が
胃がんにより、

余命が短い
ことを悟ると、

将来の不安から
無断欠勤し、

お金をおろして
遊びまくる。

しかし、

市役所をやめて
おもちゃの
会社に勤めた
女性に再開することで、

人生の意味を
再び感じ取ることに。。。。。

4

今では
当たり前だが、

時間を
フラッシュバックさせる

脚本の妙、

志村の演技に
引き込まれる。

「お役所仕事」
を痛烈に
批判するだけでなく、

家族の在り方や、
生きがいに
深く入り込む

テーマ性は今も不変。

6

ただ、
戦後すぐ(昭和27年)の
激動の時代を
現代の人に
理解させるのは、
やや難しく、

やや陳腐化した
ことはいなめない。

白黒映画ながら、
東宝創立20周年の
記念作品の
傑作を是非、

何かの機会に
御覧ください。

ラストの公園の
ブランコで歌う

「ゴンドラの唄」の
シーンはあまりに有名。

7

コメント

タイトルとURLをコピーしました