「レ・ミゼラブル」のあらすじとネタバレ⁈ カンヌ映画祭で審査員賞受賞、少年犯罪の衝撃作。

映画2020年
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「レ・ミゼラブル」
   (フランス)
2020年2月28日公開(104分)

昨年の
カンヌ映画祭で

審査員賞を
受賞した

少年犯罪の
衝撃作。

ヴィクトル
・ユーゴーの
小説

「レ・ミゼラブル」の
舞台として知られる

パリ郊外の
モンフェルメイユには

低所得者や
移民たちが

多く
暮らしており、

治安が

悪かった。

新たに
犯罪防止班に

加わった
警察官の
ステファンは、

同僚たちと
パトロール
するうちに

いくつもの
グループが

一触即発の
状態だと気づく。

そんな中、
サーカス団の

子ライオンが

盗まれる。。。。。

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冒頭は、
新任警官の

いびり映画かと
思っていたが、

小さな事件が
思わぬ方向に進み、

大変な事件へと
発展していく。

作り方が巧妙で、
この治安の
悪い町に

引きずり
込まれてしまう。

警官、
町を牛耳る連中、

イスラム教徒、
難民、
悪ガキども、など

いろんな
対立軸があるし、

さらには
警官3人の
個性的で、

彼らも
それぞれの
方向を向いている。

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「レ・ミゼラブル」
と言えば、

ミュージカルの
傑作を
想像するだろうが、

混沌とした現代の
パリの片隅は、

19世紀末の
「ああ無情」
の世界観

(パンを
盗んだ男が

聖人に
なるまでの話)よりも

救いのない作品と
なっている。

昨年の
カンヌで最後まで

「パラサイト」と
最優秀を
争った本作は、

ドキュメンタリー
のような

リアリティーを
持つ力強い作品で、

こういう
フランス映画も

見て頂きたい。

長編初監督の
ラジ・リ監督に
注目したい。

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