「僕が跳びはねる理由」のあらすじとネタバレ⁈自閉症の作家・東田直樹の原作を基にしたドキュメンタリー。

映画2021年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を
書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「僕が跳びはねる理由」
(英国)
2021年4月2日公開(82分)

自閉症の作家
・東田直樹の
原作を基にした
ドキュメンタリー。

「人と
コミュニケーションを
取ることが
難しく
集団に溶け
込みにくい」

「こだわりが強く
変化を嫌う」
などの特徴が
現れやすい自閉症。

自閉症の彼らの
世界といわゆる
“普通”の人たちの
世界には何か
違いがあるのか。

また、
どのように違うのか。

世界各地の
自閉症の
少年と少女の姿、
家族の証言などから、

彼らが見たり
感じたりしている
世界を映し出す。。。。。

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日本の作家・東田が
13歳の時に出した
エッセイは、

世界30か国で
翻訳され、

その翻訳家の思いが、
プロデューサーの
目に留まり、

ついに
映画化となった。

インド、アメリカ、
イギリス、アフリカ
/シェラレオネの
4人の子供たちと

その家族の声が
綴られるが、

中には、
東田直樹同様に言葉を
しゃべることが
できない人もおり、

キーボード
・タッチにより、

自分の意思を
伝える場面は印象的。

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自分に閉じこもる
自閉症の人も、

何かで自分を
表現したく、

インドの女の子は、
絵を描くことで
皆と会話しよう
としていた。

この映画を
見ただけでは、

彼らの普通を
理解することは
難しいが、

本作を見る人が
増えれば、

あるいは、
原作の本を
読む人が増えれば、

もっと
彼らの個性が
理解されて
いくのだろう。

LGBTを扱う
映画は多いが、

自閉症を
扱った点で、

本作は
特筆すべきものであり、

自閉症を家族に
持つ持たないに
関係なく、

見て頂きたい
良心の作品。

原題は
「The reason I jump」。

サンダンス映画祭で
観客賞受賞。

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