映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「いつも二人で」
午前10時の映画祭
1967年7月15日公開（112分）
倦怠期の夫婦の
再生を描く
ロード・ムービー。
フランス南部。
建築家マーク
（アルバート
・フィニー）は、
美しい妻ジョアンナ
（オードリー
・ヘップバーン）と
自家用車を
飛ばしていた。
ふたりは20年前、
マークはまだ
建築家志望の学生、
ジョアンナは
可愛い娘で
あった頃、
彼が船上で、
パスポートを
無くした
といって
騒ぎ出し
知り合った。
ふたりは一緒に
ヒッチハイクを
しながら、
フランス国内を
歩くうち、
恋におち、
結ばれたのであった。
その時
永遠の愛を誓った
二人ではあったが、
これ以後の状況を
見たところ
二人の愛は
不変とまでは
言えなかった。。。。。
６つの時間軸が
進んで行くが、
オードリーの
髪型や車の種類、
子供の有無などで
見分ける、
やや複雑な構成。
当時としては
画期的な脚本は、
アカデミー賞
ノミネートされた。
この構成に
ついていけない
方には、
オードリーの
衣装や彼女の魅力、
H.マンシーニの
音楽で見ればいい。
やたらと
パスポートを
無くす男に
A.フィニー。
筆者的には、
「オリエント急行殺人事件」
のポアロだが、
若くてイケメン時代
の作品。
オードリーは
自身の
本当の結婚が
暗礁に
乗り上げていた
時代に
撮影したらしく、
水着シーンや
不倫など、
これまでにない
チャレンジングな
作品となった。
結婚の
紆余曲折を
経験していない
方には
しんどいが、
違うオードリー
・ヘップバーンを
見れる
恋愛ドラマの
傑作として
お薦めしたい。
また、
車好きな方、
南仏旅行に
行ったことが
ある方にも
面白い作品。
22歳ごろの若い
ジャクリーン・ビゼットも、
ちょっと
出ています。
ちょっと
お悩みのある
ご夫婦の方、
年配の方には、
自身の夫婦生活を
振り返る意味でも
興味深い作品。
良かったら、こちらも併せて読んで見て下さい。
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