「こんな夜更けにバナナかよ、愛しき実話」のあらすじと感想は?筋ジス患者とボランティアの涙と笑いの感動作。

映画2019年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「こんな夜更けにバナナかよ、
愛しき実話」

2018年12月28日公開(120分)

心が自由な筋ジス患者と
ボランティアの実話を
映画化した涙と笑いの感動作。

北海道で医大に通う
田中(三浦春馬)は、

ボランティア活動を
通じて体が不自由な
鹿野(大泉洋)と出会う。

鹿野は病院を出て
ボランティアを募り、

両親の助けも借りず、
一風変わった自立生活を
スタートさせる。

ある日、
田中の恋人の
美咲(高畑充希)が、

田中が本当に
活動しているのか
確認するために、

鹿野の家にやってくると、
美咲はボランティアの
ひとりにさせられてしまう。。。。

2

3

前半はあまりに我儘で、
おしゃべりで、

自分勝手な鹿野に
振り回されるボラ達が
可哀想に思えるが、

なぜ入院せず、
自立したのか、

その理由がだんだんと
明らかになる。

6

実際の鹿野さんは
筆者と同じ年で、

2002年に
亡くなっているが、

心の自由を最後まで
貫いた生涯は
多くの人とぶつかり、
多くの人に助けられた。

5

セリフの中に自分でできることは
限りがあるので、
助けを借りる勇気も必要、

みたいなことがあったが、
まさにそのとおり。

魅力的な鹿野を演じた
大泉洋は流石。

4

 

高畑との恋愛シーンに
やや違和感は残るが、

海綿体は筋肉でないことで納得。

昨年の映画
「ブレス:幸せの呼吸」と
併せて見ると、
もっと面白い。

超お薦めします。

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7

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