映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「ゴジラ・モスラ
キングギドラ
大怪獣総攻撃」
2001年12月15日公開（105分）
三池敏夫
特撮監督映画祭の
ひとつとして凱旋上映。
グアム島沖で
突然消息を絶つ
米原子力潜水艦。
その救助に向かった
作業艇は深海で
巨大な生物と
遭遇する。
防衛軍准将・立花
（宇崎竜童）は、
半世紀前に
東京に上陸した
ゴジラではないかと
主張するが、
兵力に慢心する
軍上層部は
彼の言葉に
耳を傾けない。
一方、
TVスタッフとして
日本各地で起きている
超常現象を追っていた
立花の娘・由里
（新山千春）は、
民間伝説
＜護国聖獣伝記＞の
存在に行き当たる。
そして立花の
予感通りついに
破壊神ゴジラが
小笠原諸島に
姿を現した。
そして、
清水港から上陸し、
箱根・大涌谷に
向かうゴジラに
“ヤマトの守護神”
である3匹の
護国聖獣である
バラゴンが
立ち向かう。。。。。
もちろん2001年の
公開当時見ているが、
改めて見ると
新しい発見だらけで
嬉しくなった。
バラゴンやモスラが
敗れた後、
残った護国聖獣に
魂が乗り移る
シーンは、
米国版にも
生かされている点、
ゴジラが悪役で、
ギドラは
良い怪獣
との設定はやはり、
意外性があって
面白い。
監督は
平成ガメラシリーズ
の金子監督で、
箱根と
横浜みなと
みらい地区は
緻密なセットが
準備され、
海から
現れる時の
ゴジラの特撮シーン
なども素晴らしい。
ただ、
米国版ギドラを
見た後は、
着ぐるみギドラの
首は短いと感じた。
もっと自衛隊
（防衛軍）も
活躍させて
欲しかったかな。
バラゴンの出演は
「フランケンシュタイン対
地底怪獣」のファン
としては嬉しいが、
ゴジラより
一回り小さく、
ちょっと
可哀そうだった。
俳優陣も佐野史郎、
南果歩など豪華だが、
ちょい役で、
温水さんや
篠原ともえ、
前田愛や
かとうかずこ
らが出ているのを
見つけるだけでも
楽しくなる。
ゴジラの圧倒的な
強さを見たい方には
お薦めする
特撮怪獣作品。
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