「汝、星のごとく」のあらすじとネタバレ⁈瀬戸内を舞台にした青春恋愛ドラマの力作。

2026年
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映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「汝、星のごとく」

2026年10月9日公開(135分)

PG12

瀬戸内を舞台にした
青春恋愛ドラマの力作。

美しい海と空が広がる、
瀬戸内のとある島。

京都から島の高校に
転校してきた青埜櫂
(横浜流星)には、

漫画原作者になる
という夢がある。

一方、
この島で生まれ育ち
母と暮らす井上暁海
(広瀬すず)は、

大好きな刺繍を
仕事にしたいと願っていた。

ともに複雑な家庭の
事情を抱える孤独な
2人は惹かれ合い、
恋に落ちる。

やがて櫂は
夢を追って上京するが、

暁海は家族を支えるため
島に残ることになる。

離ればなれになった
2人の間には、

物理的な距離のみならず、
心のすれ違いが
生じはじめる。

いくつもの岐路が無情にも
突きつけられていくなか、

2人は
15年の恋愛の末に、
ある決断をくだす。。。。。

四国・今治から尾道まで
いくつもの島をつなぐ

しまなみ海道の
景色が美しい。

ある島で出会った
二人は、

17歳で人生の
岐路にたたされ、

島を出る出ないで、
運命が分かれていく。

そして東京へ出た櫂は
20代で成功するが、

ある事件がきっかけで、
落ちぶれた30代となる。

原作は、
本屋大賞を受賞した
凪良ゆうの小説。

映画「流浪の月」も
素晴らしかったので、

やはり原作の凄みが
共感を呼ぶのだろう。

今回は「月」でなく
「一番星=金星」の話となる。

監督は
「余命10年」「正体」の
藤井道人。

再び、
横浜流星を主役に据え、
期待どおりの迫真の演技。

体重を40㎏台まで落とした
胃がんのシーンの
やせ方には驚く。

そして、
暁海の母役の木村佳乃も
強烈なインパクトで、

来年の
アカデミー賞助演女優賞に
からんで来るだろう。

さらに、
北村北斗が友人役だが、

彼をここに使った
理由も明らかになる。

共演は豪華で、
石田ゆり子、尾野真千子、
長谷川博己、濱田岳、中村アンら。

悪い人間はいないが、
ひどい大人ばかり
登場するので、

子供達は反面教師に感じ、
島を出たいと思うのか?

音楽はRADWIMPSの
「夕星 ゆうづつ」は、

誰にもある
一番星を思い出させ、
心に染みる。

瀬戸内の凪は、
凪いでいるようで、

島では波風立てないことが
求められるが、

波の表面の下には
盛り上がるような
流れがあるのがわかる。

高校生の時、
花火に誘ったのに、
花火を見損ねた方、

20代で指輪を
準備したのに、
渡しそびれた方、

結婚は互助組合だと
思っている方は是非。

それにしても、
教師役の長谷川博己が

一番人生を達観していた
(年齢も上だし、当然?)。

「正しさ」「正論」が
どういう時に必要か
考えてください。

秋にふさわしい
文芸作品として
お薦めしたい。

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