映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ファインディング
・ニモ」
TV鑑賞(日本語吹き替え版)
2003年12月6日公開(104分)
人間にさらわれた
息子を探す
父魚の大冒険
アニメの傑作。
オーストラリア、
グレートバリア
リーフの海。
妻と孵化寸前の
子どもたちを
バラクーダの
襲撃で失った
カクレクマノミの
マーリン
(木梨憲武)は、
唯一
生き残った
子ども・ニモを
大切に育てていた。
ある日、
心配性過ぎる
マーリンに
腹を立てた
ニモは
人間のボートに
近づくが、
突然現れた
ダイバーに
捕まり
連れ去られて
しまう。
ニモを必死で追う
マーリンは、
唯一の
手がかりを持つ
陽気な
ナンヨウハギの
ドリー(室井滋)と
共に
大海原へと
旅立つが。。。。。
何度見ても
素晴らしい
海洋アドベンチャー
アニメ。
ピクサーの
構成力や個性的な
キャラクターの
配置には
いつも脱帽する。
テーマは
「親子の自立」で、
親は「子離れ」、
子は「親離れ」
すること。
劇場では
英語版しか
見ていないが、
過去に妻子を
失った
トラウマから
過保護になる、
木梨の必死の
お父さんぶりが
うまい。
また相棒の
ドリー役
・室井滋が
これまた、
陽気で
おとぼけキャラを
完璧に
演じている。
3匹の鮫との
出会い、
亀やくらげの
大群、
くじらに
飲まれ、
ペリカンに
飲まれても
息子を探す
マーリンに
大泣きさせられた
記憶が蘇った。
そして、
色とりどりの
サンゴ礁の
中に潜む
自然の残酷性や
魚たちの生態
・習性も
織り込まれ、
子供たちに
とっても
勉強になる作品。
最後は
少女ダーラに
捕らわれないように
力を合わせて
歯科医の
診療所から
脱走を図る
クライマックスに。
顔に傷のある
ギルらに
「自分でやる」
ことが、
生き残る
ことである
ことを学ぶ。
どの魚も
表情豊かで、
アカデミー賞
最優秀アニメ賞受賞は
当然だろう。
夏休みに
「いつのまにか
成長する」
子供たちと
見るには
チョベリグな
(懐かしいワード!)
作品は
超お薦めです。
続編の
「ファインディング
・ドリー」(2016年)
も見ると、
海の中が
もっと楽しめます。
良かったら、こちらも読んで見て下さい。
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