「地球防衛軍」のあらすじとネタバレ⁈東宝の初期特撮レガシー作品がデジタルで復活。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「地球防衛軍」

午前10時の映画祭
(4Kデジタルリマスター版)
1957年12月28日公開(88分)

東宝の初期
特撮レガシー作品が
デジタルで復活。

富士山の
ふもと。

西湖近くの
森で奇怪な

山火事や
山崩れが起こり、

一集落が
全滅する。

調査団が
調べていると、

地中から
怪獣モゲラが
現れ、

怪光線を発し
襲いかかる。

従来の火器では
歯が立たず、

なんとか街の
手前の橋を爆破し、

モゲラを転落、
破壊した。

一方、
天文台の
安達博士(志村喬)は

山崩れの時
姿を消した

亮一(佐原健二
のレポートで、

五千年前、

原水爆により
自らの遊星を

破滅させた
ミステリアンの
侵入を知るが、

突然、
地下から

球型のドームが
浮び上り。。。。。

 

「ゴジラ」
「ラドン」の

次に作られた
東宝の
特撮第3弾。

監督は
本多猪四郎、

特撮監督は
円谷英二。

劇場内は、
特撮に

胸躍らせた
初老の大人たちで、

結構な入り。
筆者も、

当時は斬新な
デザインの

モグラ型
ロボット・モゲラ
見たさに劇場へ。

改めて見ると、
モゲラは

前半かなり
頑張るものの、

橋の爆破で
撃沈。

続く2号
モゲラに
至っては、

簡単にやられ、
そのぞんざいな
扱いに驚いた。

それが、94年の
「ゴジラVS
スペースゴジラ」で、

対ゴジラ
戦略ロボット

として華麗に
復活した時は、
大感激!

今回も国連と
一緒になって

ロケット型の
攻撃機が
複数出てくるが、

こちらは
今見ると
やはり
お粗末な感じ。

ただ、
戦闘機が飛ぶ
空の感じは、

本物にかなり
近かったり、

当時の
特撮技術で

よく再現できた
ものと感心した。

原題は
「The Mysterians」。

ミステリアン達の
コスチュームも

何とか
戦隊みたいだが、

当時は
タコ火星人の

イメージから
逸脱して
感激していた(はず?)。

自衛隊が、
かなり協力したと
思える作品は、

初代モゲラ
・ファンには
お薦めしたい。

それでも、
タイトルの
「地球防衛軍」は、

ちょっと
大げさかな。

志村喬博士の
「核は絶対
使ってはいけない!」

的な
セリフはさすが。

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