「ザ・キラー」のあらすじとネタバレ⁈鬼才D. フィンチャー監督のフィルム・ノワール。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「ザ・キラー」

(PG-12)
2023年10月27日公開(113分)

鬼才
D. フィンチャー監督の
フィルム・ノワール。

パリ。

長い間、
1人で張り込みを
続けている

ある男
マイケル
・ファスベンダー)。

その男は
名を持たない

フリーランスの
プロの殺し屋だが、

初めての
失敗により

運命が
大きく転換する。

彼は、すぐに
ドミニカ共和国の

セーフ・ハウスに
飛ぶが、

そこには、
既に依頼人が
送った殺し屋が、

恋人を半殺しに
していた。

彼は、
復讐のため、

雇い主や
関係する
人物を探し、

フロリダ、シカゴ、
ニューヨークと

世界を舞台に
追跡劇を
繰り広げる。。。。。

ネトフリの
オリジナル作品が

限定劇場公開の
クライム・サスペンス。

「セブン(95年)」
「ファイト・クラブ(97年)」

「ベンジャミンバトン
(2008年)」などの

デビッド
・フィンチャー監督
にしては、

極めて
オーソドックスで、

かつ
スタイリッシュな
作品。

彼は、
話すことは
ほとんどなく、

自分自身に
語り掛ける内容。

冒頭の
暗殺失敗により、

ライフルを
はじめ
いろんな物を、

いろんな所に
捨てながら空港へ。

6か所の
借り倉庫を持ち、

数々の
パスポートや、

偽名の
クレジットカード、

そして
レンタカーを
利用して、
復讐を開始する。

殺し屋は、
これくらい

几帳面じゃないと
ダメだろうし、

「ルール通り」
「思い付きはだめ」と

口癖のように
自分に言い
聞かせながら、

ことを
完結させていく。

それだけに、
ラストで
なぜ依頼人を

殺さなかったのかは
疑問。

綿棒のように
細い女は、

筆者の好きな
ティルダ
・スウイントン。

緊張が超高まる
シーンのひとつ。

主役の
ファスベンダー
については、

彼が
出ているだけで、

どの作品も
見たくなる
魅力ある俳優。

音楽は
The Smithの曲で
統一されており、

彼が100を超える
心拍数を
60まで落とすのも、
音楽が必要。

ネトフリで、
PCで見ても、

つまらないことが
判っている
大人の客が結構、

劇場に
入っていた点は
救われた。

スケールもでかく、
孤高の殺し屋の

殺人方法
アクションを
見たい方は是非、
劇場へ。

それにしても、
Amazonで

スマート・キーの
スペアって、

あんなに
簡単に買えるの?

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