「法廷遊戯」のあらすじとネタバレ⁈ 3人の弁護士が絡む法廷ミステリー。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

 

「法廷遊戯」

2023年11月10日公開(97分)

3人の
弁護士が絡む
法廷ミステリー。

弁護士を目指して
ロースクールに通う

セイギこと
久我清義(きよよし
永瀬廉)と、

同じ学校で
法律を学ぶ

幼なじみの
織本美鈴(杉咲花)、

2人の同級生で
ロースクールの

学生たちが行う
「無辜(むこ)
ゲーム」

と呼ばれる
模擬裁判を司る

天才・結城馨
北村匠)は、

共に勉強漬けの
毎日を送っていた。

無事に
司法試験に合格し、

弁護士となった
清義のもとに、

ある時、馨から
無辜ゲームを

やろうという
誘いがくる。

しかし、
呼び出された

場所へ行くと
そこには

血の付いた
ナイフをもった
美鈴と、

すでに息絶えた
馨の姿があった。

この事件を
きっかけに、

3人をめぐる
過去と真実が
浮かびあがっていき、

事態は
二転三転していく。。。。。

父の冤罪を
晴らすために、

自身で傷害事件を
起こすという
設定は面白いが、

冒頭の
「無辜ゲーム」が
茶番すぎて、

全体の空気感が、
やはりキンプリ
・ファン目当ての

作品となって
しまったのは
残念。

3人が裁判官に
なった後の展開は
ノンストップで、

まさに
予測不能。

原作は
素晴らしいのだと
思うから、

最初の部分の
失敗が痛い。

また、
杉咲花の怪演は
さすがであった。

脇は、柄本明
筒井道隆
生瀬勝久など。

大森南朋
法廷での演技は
やり過ぎ。

また、
陪審員が

気分悪くなる
シーンは
必要だった?

監督は
「神様のカルテ」

「ドドクターデスの遺産」
などの深川栄洋。

ドラマとしての
エンタメ性は
買うが、

例によって、
キンプリ・ファンと

思われる方々が
高得点を
付けているが、

法廷劇としては
軽い方。

というのも、
天才の北村君は、

父を殺した
犯人2人を
知りながら、

しかも先に
弁護士になって
いたわけだから、

そこで家族の
冤罪を暴く
ことができたのに、

していないのは
なぜかという
説明はなかった。

また、弁護士に
苦労してなったのに、

自分の命を
かけるような

トリックを
仕掛ける
必要もなかった。

ちょっと
冷静になって
考えると分かるかな。

もう少し
大人も楽しめる
ミステリーにすれば、
お薦めだった。

北村匠
お母さん役に

元バドミントン選手の
潮田玲子

ちょい役で
出ていたのは
びっくり。

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