「屋根裏のラジャー」のあらすじとネタバレ⁈英国の児童文学を映画化したファンタジーアニメ。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「屋根裏のラジャー」

2023年12月15日公開(108分)

英国の
児童文学を

映画化した
ファンタジーアニメ。

少女アマンダの
想像が

生み出した
少年ラジャー
寺田心)は、

彼女以外の
人間には見えない

「想像の友だち
(イマジナリ)」だ。

ラジャーは
屋根裏部屋で

アマンダと
一緒に想像の
世界に飛び込み、

喜びにあふれた
毎日を送っていた。

しかし、
イマジナリには

人間に
忘れられると
消えていくという、

避けられない
運命があった。

アマンダに
忘れられれば、

世界中の
誰からも

その姿は
見えなくなり、
消えていく。

そんな自分の
運命に
戸惑いながらも、

一縷の望みを
抱いて

歩み始めた
ラジャーは、

かつて人間に
忘れさられた

想像たちが
身を寄せ合って

暮らす
「イマジナリの町」に
たどり着く。

そこでラジャーと
仲間たちは、

彼らの大切な
人や家族の

未来を懸けた
冒険を繰り広げる。。。。。

現実と想像が
交錯する
アドベンチャーで、
映像は素晴らしい。

しかし、
全体として
盛り上がりに欠き、

ジブリから
独立した

スタジオ・ポノックは
どこを

目指しているのか
分からない。

ジブリと
違うものを

作りたいのでは
ないのか?

先日、TVで
「千と千尋」を
改めて見たが、

こちらの方が
イマジネーションの力が
素晴らしく、

原題の
「Imaginary」とは

ほど遠い内容と
なっていた。

全体として
説明も多く、

子供に理解
できるのかも不明。

また、イマジナリーを
食べる爺さん
イッセー尾形)は、

なぜ食べるのか
伏線が欲しかった。

監督は
「小さな英雄
カニとタマゴと
透明人間」の
百瀬義行。

「小さな英雄」も
そうだったが、

ジブリ的なものを
作っても本家には
かなわない。

ボイスキャストは
豪華で、仲里依紗

高畑淳子安藤サクラ
山田孝之杉咲花

寺尾聡ら。声優陣が
頑張っていただけに、

凡作に
終わったのは
残念。

これなら、
ロングラン公開中の

ジブリ作品
「君たちは
どう生きるか」の方を
お薦めする。

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