映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「マダム・ウェブ」
2024年2月23日公開(116分)
マーベル初の
ミステリーは、
宣伝倒れ。
2003年。
ニューヨークで
救命士として働く
キャシー・ウェブ
(ダコタ・ジョンソン)は、
生死の境を
さまよう大事故に
あったことを
きっかけに、
未来を予知する
能力を手にする。
突如覚醒した
能力に戸惑う
キャシーだったが、
ある時、
偶然出会った
3人の少女が、
黒いマスクと
スーツに
身を包んだ
謎の男に
殺される
悪夢のような
未来を見たことから、
図らずも
その男から
少女たちを
守ることになる。。。。。
何の
予備知識もなく
見たが、
「マーベル初の
本格ミステリー」は
看板倒れで、
主演のダコタが
二度と
アメコミ映画には
出ないと発言した
理由も分かる。
冒頭の1973年の
ペルーは
導入として
悪くなかったが、
中盤は中だるみで
面白くない。
3人の
心臓マッサージも
読めるし、
敵のスパイダー男も
特徴なく、
あっけない最後。
「3人に殺される」
ビジョンでなく、
マダム・ウェブに
やられる未来は
見ることが
できなかったのか?
未来が読めるのは
コントロール
できないのかも
知れないが、
設定の詰めが
甘い感じ。
3人のティーン
エイジャーは、
米国では
それなりに
人気のある
方らしいが、
まとも過ぎる。
「マーベルズ」同様に
3人の女の子を
登場させるのは、
女性客ねらい?
マーベルにしては、
低予算で、
スパイダー・ウーマンに
繋がる始まりの
物語なのか、
スパイダーマンに
繋がるのか
分からないが、
次回作製作は
しんどいね。
主役が降りるって
言っているんだから。
筆者は
字幕版で見たが、
大島優子の
日本語吹き替え版は、
さらに
酷いらしく、
やはり
お薦めできない。
スパイダーマン市場は
「モービウス」
「ヴェノム」などの
スピンオフや、
アニメの
「スパイダーバース」
シリーズと数も多く、
もっと設定を
きちんとしないと、
アメコミ・ファンが
来るという
読みは甘すぎる。
これでは
せっかく築いた
「マーベル」
ブランドから
客が離れて
いくばかり。
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